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ロバート秋山の独特な熟女愛「ガムをかむときに前歯だけで」「クシャミは『てぃきゅう~』」

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.02.12 11:00FLASH編集部

ロバート秋山の独特な熟女愛「ガムをかむときに前歯だけで」「クシャミは『てぃきゅう~』」

 

 2月9日放送の金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の第3話に、ロバート秋山竜次さんがゲスト出演していました。

 

 秋山さんの役どころは、昭和の深夜のお色気番組『早く寝ナイトチョメチョメしちゃうぞ』のMCを務めるズッキー役。実家は代々婦人科の医者で、衣装は白衣に聴診器を首からかけるスタイルなので、昭和生まれの方にはおなじみの医事漫談・ケーシー高峰師匠をモチーフにしていると思われます。

 

 同ドラマでは、コンプライアンス意識が低かった昭和時代を表現するため、スタジオの廊下を歩きながら葉巻を吸ったり、「お姉ちゃん、チョメチョメ足りてる?」とあいさつ代わりにおしりを触ったりしています。

 

 

 そんな昭和時代のエッチなキャラクターを熱演したのが秋山さんでした。

 

 こういった現代ではコンプライアンス違反になるようなシーンの後には、《今更ですがこのドラマには不適切な表現および喫煙シーンが含まれていますが、時代による文化・風俗の変遷と、その是非を問うことを主題としているため、あえて1986年当時のまま放送します》というお断りテロップを出すことが恒例となっているのです。

 

 実際の秋山さんは熟女好きで知られています。筆者は以前、秋山さんに熟女の魅力についてお話を伺いました。

 

「僕はただただ年を取っていればいいってわけではなくて、頑張ってないとだめなんです。年齢と見た目の若さのギャップが広ければ広いほどいいんですよ。

 

『50代なのに見た感じ40前半じゃないか』とか。きれいにしてて若く見える。ふれ幅が広い方がいいです」

 

 有名人で例を出してもらいました。

 

「世間一般の人が熟女好きの話のときに必ず名前を出してくるのが黒木瞳さんとかなんですよ。

 

 黒木さんはきれいですけど、『当たり前や。ベタすぎるやろ』みたいな。そんな人はエロスを知らない人ですね。

 

 たとえば麻生祐未さんなんかめちゃくちゃいいです。上品ですけどセクシーさもあるんです。セクシーというのを前面に出してるのではなくて、秘めたる美しさがある。

 

 あとはフリーアナウンサーの有働由美子さんとかは親しみやすさもあるし、ちょっと母性もみえるし、いいですね。

 

 汗をかかれたりとかもするじゃないですか。有働さんがわき汗をかかれてたのがニュースになってましたよね。そんなのギンギンですよ(笑)。

 

 こういった人間らしいところをまた笑って『もう、やめてくださいよ』って、いじらす感じも好きです」

 

 秋山さんは、特に口元に熟女の魅力を感じると言います。

 

「たらことか唇の形とかじゃなくて、紅を塗ってキュッと閉めてる口が好きなんですよね。

 

 しゃべらないときは口をちゃんと閉めているというか。無駄な空気を吸わないというか。みんなの空気だから無駄にしない。水道の蛇口の出しっぱなしと一緒で、使わないときは口をちゃんと閉じてるんですよ。吸うときだけ開ける。

 

 そういうのを意識して若い子を見ると空気をバンバン吸ってて『もったいなくないか?』と感じます。

 

 熟女の方は食事のときも品がある。全部の歯を使わずに前のほうだけで食べるのがいい。奥歯を使ってないんです。

 

 特に50超えられた方はガムをかむときも前歯だけで噛みますから。前歯4本しか使ってないんで、それが品なんですよ」

 

 熟女の方のくしゃみにも魅力を感じるそうです。

 

「くしゃみが『てぃきゅう~』という感じ。音をなくそうとしているけど、結局、変なところから音が出ちゃってるのがかわいらしい。

 

 あれが母ちゃんみたいな『くっしゃん!』はダメですよ。音を隠そうとしていないんです。ある程度なくそうとしてほしくて、でもコントロールできなくて急ブレーキの音がなる。あれがいいんですよね。

 

 自分のなかで自爆させるというか(笑)。自分の体内で一生懸命頑張ってる感じがいいんです。口元で全部自爆させてるんですよね」

 

 若い人と違って熟女の方は長く生きてるぶん、それなりに恋愛経験をし、大変なことにも巻き込まれ、いろんなことがあって過去の経験がにじみ出てきている。

 

 しかし、そういった部分をバレないようにきれいにして「私のことなんていいから」みたいな控えめな感じの落ち着いた熟女に、秋山さんは心引かれるそうです。

 

 途中、不適切な表現があったかもしれませんが、秋山さんの熟女愛を伝えることを主題としているため、あえて2018年の取材当時のまま掲載させていただきました。

インタビューマン山下

1968年、香川県生まれ。1992年、世界のナベアツ(現・桂三度)とジャリズム結成、2011年に解散。同年、オモロー山下に改名し、ピン活動するも2017年に芸人を引退しライターに転身。しかし2021年に芸人に復帰し現在は芸人とライターの二足のわらじで活動している。

( SmartFLASH )

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