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村田諒太、「井上尚弥世界戦」解説に名前なし「不倫&DV」本誌スクープをスルーの大きすぎた代償

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.05.06 15:29FLASH編集部

村田諒太、「井上尚弥世界戦」解説に名前なし「不倫&DV」本誌スクープをスルーの大きすぎた代償

直撃に答える村田諒太(写真・梅基展央)

 

 プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者・井上尚弥が、元世界2階級制覇王者で現WBC世界同級王者ルイス・ネリとの防衛戦に臨む大一番が、5月6日、東京ドームでおこなわれる。

 

 この試合はAmazonプライム・ビデオでのみ独占ライブ配信されるが、レギュラー解説者の名前がなかったことで、ボクシングファンがざわついている。

 

 

「井上尚弥や那須川天心の試合など、これまでAmazonプライム・ビデオのボクシング中継では必ず解説をつとめてきた、村田諒太の名前がないのです。今回の解説として発表されているのは、長谷川穂積、山中慎介のみです。

 

 そもそもAmazonプライム・ビデオのボクシング配信は、日本でマッチメイクされたことが奇跡ともいわれた2022年4月10日の『ゴロフキンvs.村田諒太戦』が始まりだったこともあり、ある意味、村田はAmazonのボクシング中継の看板だったともいえますが、やはり“あの騒動”が影響しているのでしょう」(スポーツ担当記者)

 

“あの騒動”とは、2024年2月の本誌報道に端を発する、村田の不倫、そして不倫相手へのDV問題だ。

 

「村田は2010年に結婚していますが、2016年の夏ごろから、A子さんという女性と不倫交際していました。2018年5月15日の深夜に、村田はA子さんをともなって、男女計7人でカラオケ店を訪れたのですが、A子さんが別の男性の隣に座って話しているのを見た村田が突然、激昂し、A子さんの見えないところから後背部を思いっきり蹴ったというのです。A子さんは、その場で倒れて動けなくなったといいます。

 

 A子さんは、周囲から警察に話したほうがいいといわれたものの、村田に対して本気だったことや、村田が5カ月後にラスベガスでの世界王者の防衛戦を控えていたことから、警察への相談はしなかったそうです。あるプロボクシングジム関係者は、本誌の取材に『当時、女性が被害届を出していたら、世界戦はなかったかもしれない』と語っていました」(本誌記者)

 

 この報道が出たあとで、本誌は、あるボクシング関係者からこんな話を聞いている。

 

「村田サイドは報道直後に『このままスルーして、騒動が鎮火すればいい』と周囲に話しており、謝罪などは出さない方針だったようです」

 

 もし報道の結果として、解説から外されたのだとしたら、村田にとっては作戦ミスどころではないはず。不倫の代償は大きかったようだ。

( SmartFLASH )

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