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【あんぱん】美人三姉妹が登場!朝ドラ “2番手女優の法則” で大注目の21歳…新海誠を魅了した “癒しボイス” で大出世か

朝ドラ『あんぱん』(NHK)で主演を務める今田美桜
NHK連続テレビ小説『あんぱん』の第11話が4月14日に放送され、“美人三姉妹” が勢ぞろいした。
第3週から、物語は昭和10(1935)年。主人公・のぶ(今田美桜)は高等女学校5年生になり、妹の蘭子(河合優実)、メイコ(原菜乃華)とともに実家のパン屋を手伝う姿が描かれた。この三姉妹の登場に、Xでは
《今田美桜、河合優実、原菜乃華 えぐい三姉妹すぎる》
《『あんぱん』は、この三姉妹見るだけでも価値あるよね》
などの声があがっている。ヒロインの今田や、2025年の日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、すでに確固たる地位を築いている河合については、今さら説明の必要もないが、注目が高まっているのが原菜乃華だ。
「21歳の原さんは、2022年のアニメ映画『すずめの戸締まり』に声優初挑戦で主人公に抜擢され、一躍、脚光を浴びました。それ以降、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』、映画『【推しの子】-The Final Act-』などの注目作に次々と出演しています。
原さんの大きな魅力は “声” です。『すずめの戸締まり』で主人公に抜擢した新海誠監督は、『菜乃華さんの声を、そして芝居を聞いたとき、「あ、ちゃんと鈴芽はいたんだ」と思えた』と絶賛しています」(芸能記者)
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その “癒しボイス” 効果もあってか、すでに出光興産やかんぽ生命、キッコーマン、明治など、大手企業のCMに多数出演中。好感度の高さがうかがい知れる。
「近年の朝ドラでは、2番手・3番手ポジションの女優がその後ブレイクすることが多くあります。2013年『あまちゃん』の橋本愛さん、有村架純さん、松岡茉優さん、2015年『あさが来た』の小芝風花さん、吉岡里帆さん、2018年『半分、青い。』の奈緒さんなどがいい例でしょう。今作のヒロイン今田美桜さんも、2021年の『おかえりモネ』でヒロインの同僚を演じていました。
原さんも、今後、さらに活躍の場が広がることは必至で、数年後には朝ドラのヒロインを演じていることも十分考えられます」(同)
すでに、若い世代から高い支持を受けている原だが、朝ドラを機にさらに幅広い層で認知されることは間違いない。Xには早くも
《河合優実さんに原菜乃華さん、いつか朝ドラヒロインなると思ってます》
と期待する声がみられる。
『あんぱん』での役どころは「天真爛漫で、歌うことが大好きな三女。朝田家の皆を幸せな気分にさせる」。これからは “癒しボイス” でお茶の間を和ませてくれそうだ。