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熱帯夜の悩みにも答えた快眠マットも!進化を遂げた最新“おやすみグッズ”たちを調査
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2022.05.16 06:00 最終更新日:2022.05.16 06:00
「ゴールデンウイーク後は要注意です。ストレスから『体調が悪い』『疲れやすい』と感じることが多くなり、不眠症の症状も出やすくなります」と中部大学生命健康科学研究所特任教授の宮崎総一郎氏。
そこで、本誌は最新の快眠グッズを総力取材。“見えざる進化”を遂げていたーー!
●お昼寝編
・オーストリッチピロージャパン「3D アイマスク -3D Premium Eye Mask-」(7000円・税別)
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「目のお布団」と称されるアイマスク。人間工学に基づいた設計で作られ、アイマスクと目の間には適度な空間ができて“まばたき”も可能。完全遮光6層構造により高い遮光性と密閉性を実現。耳への負担感やストレスが少ない。
・オーストリッチピロージャパン「オリジナル ナッピングピロー-Original Napping Pillow-」(1万7000円・税別)
中高年の男性に人気。「ダチョウの頭をモチーフにしました」と同社。柔らかさを実現するため、素材にこだわり手作業で作っている。特別コーティングされたマイクロビーズを使用。愛用者は「光を遮断した没入感が最高です」
●ベッド編
・小林製薬「ナイトミン 耳ほぐタイム」(オープン価格)
自律神経が集まる耳に約40度に温められた専用のイヤーピースをセット。穏やかに温まりリラックスできる。周囲の雑音も遠ざけるノイズキャンセリング機能も。効果は約20分持続。発売から約2カ月で50万個を売り上げる大ヒットに。
・TENTIAL「BAKUNE RECOVERY WEAR Dry」(1万5000円・税別)
吸湿速乾性の高い素材により、べたつかず快適な睡眠が得られる。極小セラミックス加工を施した特殊機能繊維「SELFLAME」は体温を輻射して遠赤外線作用を増幅。血流改善を促し、眠っている間に心身をリカバリーできる。
・株式会社太陽「ヒツジのいらない枕」(1万4364円・税別)
頭に柔らかくフィットする三角格子構造で首と肩を同時にサポート。頭部が優しく包み込まれ血行がスムーズになる。枕本体には無数に穴が開いた活性炭が入り汗臭や加齢臭などのにおいを閉じ込めて吸着する効果もあるという。
・株式会社アテックス「快眠マット SOYO」 (1万8000円・税別)
「エアコンの風が当たる部分は涼しいが布団に接する部分は熱い」という熱帯夜の悩みを解消。ファンが室内のエアコンで冷えた空気をマット内に送り、立体的3次元ファイバー素材で作られたスペースから湿気や熱気を排出。
また、タレントのマツコ・デラックスは、『しゃべくり007』(日本テレビ系)「Yakult1000を飲んだらすごい眠りがよくなったの。念のため2本飲んでる」と、「Yakult1000」(宅配主体、130円・税別、100ml)を絶賛。
ヤクルト史上最高密度の1mlあたり10億個の「乳酸菌 シロタ株」を含む同商品はなぜ快眠に有効なのか。
「高密度の『乳酸菌 シロタ株』が神経系に穏やかに作用することで一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレス緩和、睡眠の質向上をもたらすのではないかと、これまでの研究で考えられています」(ヤクルト本社広報)
ちなみに一日2本飲んでも効果が倍増することはないという。