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「ディズニー1日券」10月から1万円超え…開園40年で3倍に高騰も意外な反応「もっと値上げして」「海外に比べたらまだ安い」
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2023.06.24 16:00 最終更新日:2023.06.24 16:00
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの、「1デーパスポート」の値上げが発表された。現行、大人(18歳以上)の料金は、税込み7900円~9400円だが、7900円~10900円となり、初の1万円超えとなる。
東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドが6月23日に発表したもので、価格改定は10月1日から。小人(幼児・小学生、4~11歳)は現在の4700円~5600円の据え置きとなるが、中人(中学・高校生、12~17歳)は現行6600円~7800円が、6600円~9000円と、こちらも値上げとなる。
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東京ディズニーランドは1983年に開園。当時の「1デーパスポート」は3900円で、この40年で、料金は約3倍にまで膨らんだことになる。
SNSには、
《ついに1万円超え 家族4人 駐車場代、その他交通費、食事代、お土産....10万近く必要だねえ》
《私たちの給料上がらないのにディズニー値上げになるの!? もう夢の国は本当の夢の国じゃん 行けないじゃん》
など、嘆く声があふれているが、意外な意見も。
《ディズニーもっと値上げして人を少なくして欲しい》
《ディズニーはもっと値上げしろ ワンデー2万で良い そしたら人減ってマジで快適そう》
《もっと値上げしてもいい 15000円にして来場者数減らして欲しい 混みすぎてるディズニーはつまらないし金ドブ感すごいし 何するにも行列で嫌になるし》
と、「もっと値上げもOK」という意見が少なくない。とにかく人が多く、人気アトラクションでは2時間待ちもざらなTDR。それだけに、入場者が減って満足度が上がるなら値上げもOKーーということのようだ。
また、海外のディズニーと比べると、まだまだ安いという声も。
《海外のディズニーみてみ 1万きってるの日本くらいじゃない? ただ、海外Dは満足度がはるかに違うけど 1万以上払う価値がある体験ができるかだよね…》
《海外ディズニーは高いけど快適だよ 日本は人混みと行列に行くようなものじゃん》
TDRでは混雑具合などで価格を変える「変動価格制」を導入しており、10月で10900円となるのは、土曜日と、翌日が「スポーツの日」で休みになる8日(日)となっている。
これが高いか安いか。価値観は人それぞれ。
( SmartFLASH )