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秘蔵カラー写真で見る「60年前の日本」北九州市
ライフ・マネーFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.19 11:00 最終更新日:2018.11.19 11:00
1956年3月、駐留米軍の軍属として初来日したJ・ウォーリー・ヒギンズ氏は、日本人女性と結婚後、国鉄の国際部の仕事を手伝うようになった。鉄道好きだったヒギンズ氏は、以後、趣味と実益を兼ねて日本中を旅し、当時貴重だったカラーフィルムで、鉄道写真を中心とした日本の風景を撮り続けた。
その貴重な写真を、順次公開していく。
●八幡前田町付近(福岡県北九州市)1959年1月24日
八幡製鉄をはじめとする企業の活動を支えていたのが、市内を走るこの路面電車だった。工場の煙突から出る煙の様子が当時の活況を彷彿とさせる。
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写真はJ・ウォーリー・ヒギンズ氏の新刊『秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本』(光文社新書)から転載しました。半世紀以上の歳月を経て、なお色褪せない6000枚の中から、選りすぐりの382枚を、当時の思い出話とともに公開します。
●『秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本』詳細はこちら