「私はビッチ・ヤリマンだ」
そう思っている女性が、39.6%もいる。女性向け恋愛ウェブメディア「AM」が集計した1214人の女性の声だ。
調査では、女性たちが「結婚後に関係を持った人がいる」「不特定多数とのSEXに抵抗がない」と、不倫や乱交体験をあっけらかんと告白している。
不倫が世間を騒がせている昨今。“ビッチ化” しているのは、どんな女性なのか。本誌は「AM総研」の集計をもとに、さらに医師や公認会計士といった収入の高い女性と、平均年収を下回る女性たちの声を集め、比較検証した。
『誰も教えてくれない大人の性の作法』(光文社新書)の共著者で、一般社団法人ホワイトハンズの代表理事・坂爪真吾氏はこう語る。
「結婚相手には学歴や年収を求め、不倫相手にはメンタル面やSEXの相性を求める女性は多いと思います。コスト面で見ると、ホテル代や食事代など男性側の負担に注意が向きがちですが、女性も美容代や服飾費などお金がかかります。不倫を続けるのはお金がかかるのです」
高収入の女性ほど、不倫しやすい状況にあるのはたしかだ。
調査では、経験人数1人は12.9%。2人が9,5%。3~4人が16.5%となった。ちなみに、100人以上経験した女性は2.1%もいた。
そのほか、女性たちのSEXビッグデータをみれば、意外なことがわかってくるかも。
(週刊FLASH 2017年10月10日号)