中森明菜、新事務所設立にあった恋人マネージャーとの別離…きっかけは「近藤真彦との因縁にケリ」発言

〈ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出していきたい〉

　8月30日、SNS上に投稿された文章に、多くのファンがざわついた。中森明菜（57）が、復帰と新事務所の設立を報告したのだ。さらに、新しい公式ウェブサイトも公開された。

　もう5年、活動をしていないなかでの復帰宣言。だが彼女には、恋人と報じられてきたマネージャーの存在がある。新事務所を立ち上げたということは、彼との関係は切れたのかーー。この疑問に、ある音楽関係者が口を開いた。

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「彼とは、昨年末に縁が切れたと聞きました。発端は昨年4月の近藤真彦さんのジャニーズ事務所の退所です」

　かつて中森は、近藤との痴情のもつれで自殺未遂騒動を起こしたことがある。それ以降、彼女のトラブルやスキャンダルが多数報じられるようになったのだ。

「近藤さんが芸能界と距離を置いたことで、マネージャーは『因縁にケリがついたね』と言ったそうですが、中森さんは見返す相手をなくして拍子抜けしていました。自分の気持ちを理解していない彼に嫌気がさし、関係を考えるようになったといいます」（同前）

　SNS投稿後は音沙汰がない中森だが、今後の体制はすでに万全だという。中森の所属レコード会社社員が語る。

「今回の復帰には、中森さんのパチンコ台を制作する会社が、完全にバックアップすると聞いています。というのも、この数年、彼女の生活はパチンコ台関連からの収入に支えられてきたんです。彼女は今年でデビュー40周年。もし、ご自身で宣伝活動をされるなら、記念アルバムのミリオンセラーだって見えてきます」

　この復帰宣言が、中森にとってよい船出となるといいのだがーー。

( 週刊FLASH 2022年9月20日号 )