キャリアを積み重ね、人気芸人となったいまも、過酷な企画で体を張り続ける、オードリーの春日俊彰。
ボディビルの大会で上位入賞や、フィンスイミングで日本代表に選出されるなど、継続的な努力が必要な企画から、サメとの格闘といった体当たり企画など、幅の広すぎる仕事をこなしている。
8月3日放送の『たまむすび』(TBSラジオ系)では、なぜオファーを断らないのか、その理由を語っていた。まず、NGはないのかと聞かれ「そうですね……死ぬこと以外、NGないですかね」と驚きの回答。
しかし、「どこまで仕事を受けるか?」というドッキリ企画で、100mの高さからのヒモなしバンジーにチャレンジしかけたことについて、それは「死」ではないのかと聞かれ、こう答えていた。
「一応、ヒモなしバンジーをやる第一人者がいるって言われたんです。当日、その人のレクチャーを受けられるって話だったんで、『じゃあ、やりましょうか?』って、OKしたんですけど。『いや、ドッキリでした』と直前で止められたっていう」
この企画は『スクール革命』(日本テレビ系)で行われたもの。当時、そのVTRをスタジオで見ていた芸人たちも、「そんなヤツいねぇよ! ただの飛び込みだよ」(内村光良)
「マジで?(バンジーより)春日くんの方が怖いよ」(山崎弘也)と驚愕のリアクションをしていた。
さらに、30mの断崖絶壁からの飛び込み競技を勧められると、「いやぁ……30mくらいですよね。練習期間あれば、いけるかもしれないですね(笑)」とまさかの前向きな返答。
どうやら、ほとんどNGを出さないのはガチのようだ。ここまでくると、逆にNGを出した仕事を聞いてみたい。