12月25日放送の『たまむすび』(TBSラジオ系)にて、お笑い芸人のカンニング竹山が、和田アキ子の家でのエピソードを語っていた。
クリスマスイブに和田アキ子らとの飲み会に参加し、その二次会で和田の家を訪れた竹山。
「そのままアッコさんの家に行こうってなって。みんなで行って、ベロベロ。そしたら、ワカさん(島崎和歌子)さんと俺が高いワインの棚を見つけるわけ。まあ高いのが揃ってる。ワカさんと『パクろうか?』って(笑)」
見つかったら怒られると恐れながらも、高いワインに手をつけ始めたという。
「まず、1本いってみたの。『ちょっとアッコさん、クリスマスだから開けましょうよ!』って。酒屋さんで買うと10万(円)手前とか、お店行くと、もっと高いやつよ。(いただき物が)飲まずにとってあるわけ」
さらに、怒られないようにワインを飲む工夫を語っていた。
「『飲んだことないから、これだけアッコさん飲ませてください』って。飲んだことあるんだけど(笑)『これだけクリスマスだから』ってそれ1本開けて」
この1本では終わらず、竹山と島崎は次のワインに手を付けた。
「次の高いやつを和歌子さんに『あれ行こう』って目配せして(笑)。で、次の流れで『アッコさん、これ開けますよ~』、(和田が)「バカ野郎、それはお前……』『そんなこと言わないで。サンタのプレゼントですから』って、開けちゃって」
さらに高いワインを探すため、ワインに詳しい芸人の髭男爵・ひぐち君の手を借りたとか。
「また探しに行って、わけのわかんないワインがいっぱいあるじゃん。ラベルの写メを撮ってひぐち君に送るわけ。ワインエキスパートで、すぐ返事くれるわけ。『そのワインは、ブルゴーニュ産で……値段は、いくらくらいです』って。ああ、これは安いんだ、置いとこうみたいな(笑)」
結果的に、かなりの量のワインを飲んでしまったという。
「かたち上はアッコさんに許可もらいながら、5本くらい開けてるんですけど。推定で……売値だけで言うと、きっとね、60とか、それくらい開けてますよ。だからもう、今、アッコさんの家、高いワインありません(笑)」
これだけ飲んでおきながら、「(和田が)『ありがとうな、昨日』って言ってたから、あんまり気づいてない」と余裕しゃくしゃくの竹山。
ラジオで話してしまったばかりに、怒られてしまわなければよいが。それとも、気づいていながら何も言わないほど和田が豪気なのかもしれない。