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【97歳運転死亡事故】池袋暴走事故遺族のツイートに共感広がる「運転せざるを得ない地方の高齢者を支えてほしい」

社会・政治 投稿日:2022.11.22 19:00FLASH編集部

【97歳運転死亡事故】池袋暴走事故遺族のツイートに共感広がる「運転せざるを得ない地方の高齢者を支えてほしい」

97歳が運転する車が突っ込んだ事故現場(写真・共同通信)

 

 11月19日、福島県で97歳の男性が運転する車が歩道を暴走、はねられた42歳女性が死亡する交通事故が発生した。事故を起こした男性は福島市内で独り暮らし。数年前に妻は亡くなっており、2人の子供はともに東京で暮らしているという。FNNの取材では、容疑者はこれまで事故を起こしたことはないという。

 

 97歳という高齢者の起こした死亡事故に、SNSではさまざま意見が飛び交っている。

 

 

《さすがに97歳までなったら免許は返納して頂きたい...... 身体機能や認知機能が若い頃と全く変わらない方はおそらくいないよ.....》

 

《車がないとどこも行けなくて大変だろうけど、誰か家族や近所の人が言ってあげられなかったのかな》

 

《97歳の一人暮らしの親の免許返納をできなかった子供にも責任ある。何で今まで放置してたのか》

 

 そんななか、注目を集めているのが、2019年に起きた「池袋暴走事故」被害者遺族である松永拓也さんが、11月20日に投稿したツイートだ。

 

《97歳の交通死亡事故。心からご冥福をお祈りします。97歳で運転していたことに怒る方が多いのも理解出来ます。しかし、免許更新をさせ、運転を許したのは国という事実も無視できません。そして、地方では運転しないと生きていけない事も事実。公共交通は都市に一極集中しています。》

 

《移動販売や、速度の出ないコンパクトカー購入に補助を出す等、行政に出来ることがもっとあるのではないでしょうか。高齢者個人やその親族に出来る事には限界があります。高齢化社会も、東京一極集中も、何十年も前から国は予測していました。》

 

《それでもこういった社会になってしまった以上、行政には、もっと抜本的な高齢ドライバー対策をしてほしいです 私の事を「高齢者の敵」という方も稀に居ます。

 

 私はむしろ、運転せざるを得ない地方の高齢者を行政がしっかりと支え、既にやっているのであれば、さらにサービスを広報して欲しい想いです》

 

 松永さんは、当時87歳の男性が、運転していた乗用車のブレーキとアクセルを踏み間違えたことで、妻と娘を亡くしている。この松永さんのツイートには1.1万の「いいね」がついており、

 

《確かに、免許返納を進めるなら車がなくても生活できるシステムを作らないと難しい》

 

《国が法改正しない限り、死の道を制御することは不可能ですね》

 

 など、共感するコメントが多数ある。

 

 高齢者の運転免許の自主返納は、池袋の事故が起きた2019年以降、急増している。免許返納数は2019年が約60万、2020年が約55万、2021年は約52万となっている。ただし、返納率は地域によって大きく異なっており、首都圏や大阪圏では高いものの、移動手段が乏しい地方ではなかなか進んでいない。

 

 加害者かあるいは被害者か――いずれにしても、「他人事」では済まされない話だ。

( SmartFLASH )

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