“連れ去り” 騒動から、今度は “連れまわし” 騒動だ。
8月30日、「WEB女性自身」は福原愛の3歳の息子が緊急搬送されたことを報じた。記事によると、それほど重い症状ではなかったようで、3時間後には2人で帰宅したという。
そもそも福原は、7月末に夏季休暇を利用して長男を台湾から日本へ連れ出した。元夫の江宏傑がこれを「連れ去り」だと主張すると、福原も「事前に約束していた」と猛反論。泥沼のバトルに発展していた。
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子供を連れ帰った福原は、交際相手のX氏と暮らすマンションで夏を満喫していた。本誌もシャボン玉で子供と遊ぶところを目撃している。『NEWSポストセブン』は、ディズニーランドを楽しむ様子も報じていた。
さらに8月13日には、福原は中国のSNS「Weibo(微博)」のアカウントで、大人2人ぶんほどの朝食の写真を投稿。投稿場所がシンガポールだったことから、息子とX氏の3人で海外旅行に出かけていたとみられる。
つまり、福原は長男が3歳であるにもかかわらず、ディズニーランドやシンガポールなど、さまざまな場所を “連れまわした” ことになる。
これには、
《子供は気持に体力が追いつかない事もあるだろうし、母親の恋人同伴?での旅行なんて、双方にとってよくなさそう…》
《3歳だとまだ体力はないから、無理をするとすぐ体調を崩しちゃいますよね》
《母親のデートに慌ただしく引き回されるのは本当に子供を最優先にしている親の行動ではない》
などと、痛烈な批判が殺到している。
この福原の “連れまわし” の背景には “泣き虫愛ちゃん” としての成功体験があるからではないかと、スポーツライターが指摘する。
「福原さんは、なんと生後6カ月でスイミングをはじめ、3歳9カ月で卓球のラケットを買い与えられ練習を始めました。平日4時間、休日8時間のスパルタ練習で、週末には仙台から栃木まで “遠征” もしていたんです。
4歳で出場した『宮城県小学生卓球選手権大会』で優勝し、一躍全国規模の注目を集めました。“泣き虫愛ちゃん” が生まれた瞬間です。その後もスパルタ練習に耐えつつ、メディアに追いかけられ、大会のために全国を飛び回る日々でした。
つまり、愛ちゃんからすれば3歳の息子が “旅行程度” に連れまわされても当たり前なんでしょう。自分の成功体験が強烈に残っているから、息子にも同じことを期待してしまうんです。
しかし、息子さんは、ふだんは江さんや妹と一緒に台湾で平穏に暮らしているわけです。子供と自分は別の人間であることを、きちんと理解すべきですよ。これでは、“虐待” と取られても仕方ありません」
いちばん大事なのは、子供の “笑顔” なのは間違いない。
( SmartFLASH )