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巨人・原辰徳監督「このままで終わってたまるか」続投正式決定も…「見苦しい」「応援しない」「絶望」ファンはブチ切れ
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2022.10.05 18:29 最終更新日:2022.10.05 20:45
10月4日、巨人・原辰徳監督の続投が正式に決まった。当日、読売新聞東京本社で山口寿一オーナーにシーズン報告をおこなった原監督は、山口氏から続投要請を受け、受諾したという。
山口氏は、報道陣に対して以下のように続投の理由を説明した。
「監督は『自分に慢心があった』と率直に反省をしたうえで、『このままでは終われない』と強い意欲を示しています。強い意欲を尊重して、立て直しを託そうと」
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一方で、原監督は、
「どこかで老け込みつつある私自身を、今季の悔しさが奮い立たせてくれた。オーナーよりもう一年、命を下してもらった。このままで終わってたまるか」
と、悔しい思いを語った。今季は5年ぶりのBクラスで、監督就任以来、初めてCS出場を逃すという惨憺たる結果だった。
「他球団が羨むほどの戦力を揃えておきながら、この結果は恥ずかしいですよ。シーズン中、新型コロナウイルスの集団感染で主力が離脱するアクシデントはありましたが、苦しい台所事情は他球団も同じ。今季は“育成”に注力すると明言していましたが、この様子では、来季はFAなどでなりふりかまわず戦力を揃え、勝ちを狙うことになるでしょう」(スポーツ紙記者)
巨人軍の監督として、球団史上最長となる通算16年めでの“醜態”。ファンの我慢は限界に達しようとしている。
《自分に慢心があったのに、続投することは、理解できません》
《何故自ら身を引かないのか? 本当に見苦しいと思う》
《来季も原監督が継投と知り絶望した。川上監督・長嶋・王のV9黄金時代の栄光の巨人に泥を塗るだけだ》
《原監督続投を聞き 来春は巨人戦は応援しないことにしました》
《クビにしろこんな老害》
「山口オーナーは、8月下旬に原監督から進退伺を受け取ったことを明かしています。その後、何度もやり取りを重ねるなかで、原監督の心境が変化し、続けることになったと。しかし、これも監督批判をかわすための“ポーズ”と受け取られても仕方がない状況です。
そもそも原監督が、球界OB初のコミッショナーになるという野望を持っていることは、公然の秘密です。師匠に当たる星野仙一氏は、生前コミッショナー就任を目指していましたが、道半ばで逝去。その“遺志”を受け継いでいるのが原監督なんです。とはいえ、ファンからここまで批判を浴びながら監督を続けるのは、むしろ逆効果でしょうね」(同前)
コーチ陣を一掃し、新たにチームを立て直すと言明しているが、果たして……。
( SmartFLASH )