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「監督は簡単じゃないんだ!」森保一監督が無能批判に激怒した夜…知人が明かす“駆け出し”指導者時代

スポーツ 投稿日:2022.12.05 06:00FLASH編集部

「監督は簡単じゃないんだ!」森保一監督が無能批判に激怒した夜…知人が明かす“駆け出し”指導者時代

写真・JMPA

 

 森保一監督(54)率いるサムライブルーが、ドイツに続きスペインまで撃破してみせた。この結果、2勝1敗の首位で、日本は2大会連続決勝トーナメント進出。これは、アジア初の快挙だ。

 

 期待に応えた選手たちも素晴らしいが、それも自信と信念を持って送り出した森保監督の采配あってのものだ。

 

「1998年のフランス大会以降、代表チームにはレギュラー組と控え組、あるいは海外組と国内組との間に、どこか溝があったんです。ところが、今回の代表にはそれがない。なぜなら、森保監督が分け隔てなく、選手と会話しているからです」(専門紙記者)

 

 

 9月下旬、W杯の前におこなったドイツ遠征が、森保監督のスタンスを端的に表わしている。

 

「森保監督は米国戦にはレギュラー、エクアドル戦にはそれ以外の選手というように、ターンオーバー制を敷いたんです。『時間的に余裕がなく、レギュラーを固定して試合に臨むべきだった』という批判がありました。

 

 しかしこの遠征は、チーム力の強化とともに、26人選考の最終試合でした。もし、試合に使われずに代表から落とされたら、選手たちは納得がいかなかったでしょう。エクアドル戦に出て、26人に選ばれた選手は『監督はちゃんと見ていてくれている』と喜んでいたし、実際、この試合に出た堂安律や三笘薫が、本番で大活躍していますからね」(同前)

 

 選手への気配りを欠かさない森保監督。2012年から、監督としてチームを率いたサンフレッチェ広島では、こんなエピソードがある。

 

「当時、心の病で悩む森崎浩司(現解説者)が、練習に復帰できずに悩んでいたとき、森保監督に相談した。すると『24時間いつでも電話してくれていいから』と言って、10時から始まる全体練習より3時間も前に、一緒にランニングをしていました。コーチならまだしも、ここまでつき合う監督はいませんよ」(サッカーライター)

 

 献身的な態度は、ピッチを出てからも変わらない。森保監督が行きつけにしている韓国料理店「炭火焼肉 明洞」(広島市安佐南区)の店主、白承徹さん(42)が語る。

 

「もともと森保さんは、私の父とゴルフ仲間でした。父はその後亡くなりましたが、森保さんは、命日には可能な限り店に顔を出してくれて、代表監督になって物理的に来ることがかなわなくなった今も、必ず『東京からお父さんのご冥福をお祈りいたします』と、丁寧なメールをくれます。あれだけ有名人になっても、森保さんに気づいたお客さんがそわそわしていると、自ら『一緒に写真を撮りましょうか』とまで言ってくれます。私のもっとも尊敬する人です」

 

 広島の監督を務めていた2015年、白さんの父の命日に店を訪れ、故人の思い出話に花を咲かせたひと幕も。しかし、まだ指導者として成長の途中にあった森保監督が、今では考えられない顔を見せたことがあった。

 

「写真を撮った日より以前のことです。その夜、森保さんはご友人と店に来てくれました。うちは、カープのファンがよく利用してくれる店なんですが、野村謙二郎監督(2010~2014年)のもと、チームは低迷していました。話の流れで、ご友人が森保さんに軽い感じで『野村さんがだめなんじゃないかな』と言ったんです」

 

 森保監督と野村氏が、旧知の仲であることは知られている。しかし白さんは、森保監督の豹変が忘れられない。

 

「あの温厚な人が、一変したんです。『監督は簡単な仕事じゃないんだ!』と怒りだし、口論になりました。そこに野村さんがいたわけではないし、ご友人も悪意があったわけではないのに」

 

 当時、森保監督は監督に就任したばかりの40代半ば。経験も乏しく、自分のことではないとはいえ、監督への“無能批判”に敏感に反応してしまったのだろうか。

 

 それが今では、コスタリカ戦の采配に批判が集まっても森保監督にはどこ吹く風だ。

 

「(ドイツ戦と比べ)手のひら返しをされるのは勝負の世界なので、勝てば称賛、負ければ批判されるのは当たり前。称賛も批判も含めて日本の国民の皆様がサッカーに興味を持ち、議論してもらえることを嬉しく思います」

 

“激怒事件”から約10年、森保監督は“鬼メンタル”で、サッカー大国と互角に渡り合っている。

( 週刊FLASH 2022年12月20日号 )

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