「結婚して～！」と叫ばれた村上宗隆に交際報道…本誌が報じていた “シャイな素顔” と不動産所有のちゃっかりぶり

 

　4月11日、ヤクルトの村上宗隆選手が、女子ゴルフの原英莉花と真剣交際していると『WEB女性自身』が報じた。人気アスリート同士というビッグカップルに、SNSでは祝福の声が殺到している。

 

　報道によれば、2人は知人を介して連絡を取り合うようになり、交際に発展したという。2022年10月には、港区のカラオケバーの個室でまったりデートしていたことを、球界関係者が明かしている。

 

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　同誌の取材に対し、ヤクルト球団は「選手のプライベートに関してはコメントを控えさせていただきます」、原の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」と答え、両者とも交際を否定することはなかったという。

 

　報道を受け、村上は「普通にアスリートとして応援していますし、仲のいい友達の1人です」と交際自体は否定したが、友人含めてカラオケや食事に行ったことは認めている。

 

　村上といえば、ここ最近、目覚ましい活躍を見せている。WBCの準決勝では、不調のなか、ツーベースヒットで逆転サヨナラ勝ちを決め、SNSでは「村神様」「村上最高」などの言葉が飛び交った。

 

　侍ジャパンが成田へ帰国したとき、出迎えた1200人のファンを本誌が取材したところ、22歳女性は「『村上さん結婚してー！』と叫ぶ予定です」と意気込んでいたほどだ。

 

　2018年にヤクルトへ入団し、2019年には新人王を獲得。2022年9月には、史上最年少での50本塁打を達成し、10月に史上最年少の三冠王へ。“天才スラッガー” の名をほしいままにしている。

 

　そんな村上の素顔は、意外とシャイなようだ。中学時代から “ライバル” として切磋琢磨し、プロ入り後も交流が続いていた元オリックス・西浦颯大氏は、2022年9月の本誌取材にこう語っている。

 

「あんなに体がデカいのに、たいして食わないし、お酒もほとんど飲まない。野球について話し込むこともなくて、気心の知れた仲ですね。女性に関しては、じつは1回もアイツから彼女の存在を聞いたことがないんですよ。僕にさえ隠してきたんでしょうね（笑）」

 

　かたや、本業以外では、不動産を購入するというちゃっかりした一面も。2022年8月、球界関係者が本誌にこう明かしている。

 

「じつは、彼は “個人事務所” を持っています。2021年の開幕前に、彼の父が代表取締役として設立した会社で、今年のシーズン前に村上選手自身も取締役に名を連ねました。

 

　さらにシーズン開幕直後の今年（2022年）4月に、村上選手は個人名義で熊本県内のマンションを2棟購入したんですよ」

 

　購入したのは、いずれもファミリー向けのマンション。父の不動産会社が2019年に別の不動産会社から購入したものだったが、2022年、村上に売却された。物件には根抵当権が設定され、2棟合わせての極度額は、村上の今季推定年俸2億2000万円を上回る額だ。

 

　当時、本誌が現地に行ってみると、物件の管理者として村上の個人事務所の法人名が掲げられていた。マンションのほとんどを占める3LDKタイプの1部屋の家賃は「同条件の相場より少し安め」（近隣の不動産業者）で、2棟とも入居者で満室になっているようだった。

 

　本業に副業、そしてプライベートも順調そうな村上。すべてを手にしている男の快進撃は、今後も続きそうだ。

( SmartFLASH )