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石田ゆり子、“奇跡のアラフィフ”は「ストイック、時々小ボケ」の愛嬌キャラ

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.12.07 21:29FLASH編集部

石田ゆり子、“奇跡のアラフィフ”は「ストイック、時々小ボケ」の愛嬌キャラ

 

 石田ゆり子(51)が出演する映画『サイレント・トーキョー』が、12月4日に封切となった。その番宣も兼ねて、彼女が『ぴったんこカン・カン』(TBS系)の12月4日放送回に出演した際の発言に、ネットがザワついた。

 

 番組は、映画のタイトルにちなみ、同じく映画に出演している俳優の佐藤浩市(59)と西島秀俊(49)とともに、ゲストの行きたかった場所に行くという内容。「佐藤交通」と大きなシールが張られたワンボックスカーで都内を移動し、佐藤が運転を担当していた。

 

 

 その車中で、ゲスト3人は昔話に花が咲く。佐藤が「歳取るとなかなか眠れない」と発言すると、石田は「人生で眠れなかった夜はたった2回」と明かす。

 

「1回はキムチを食べ過ぎて、もう1回は……なんだったかなあ? 忘れました(笑)」

 

 佐藤が、「男は痩せると老けるけど、ゆり子ちゃんはなんでいつまでも若いの?」と言うと、西島秀俊も「年々、若くなってる」と頷く。石田は、「よく寝る事以外に……筋トレしている」と応じつつ、こう強調した。

 

「筋トレって、わりと自分に合ってるみたい。だって、筋トレは裏切らない。人間いろいろと裏切るものはあるけれど……でも、筋トレは裏切らない!」

 

 放送終了後、ネットでは「石田ゆり子 筋トレ 裏切らない」などのキーワード検索がバズった。石田はインスタグラムでも、「プランク」と呼ばれる体幹トレーニングに励む様子を公開。さらに最近は、アスリートも取り入れている不安定な器具を用いて強度を増している。

 

 ストイックな一面をもつ石田だが、素顔は意外に “天然” だという。石田と仕事をしたCMプランナーが明かす。

 

「なんといっても、石田さんは生来の育ちがいいんでしょうね。ふだん話す言葉も丁寧だし、品がいいんです。それでいて、時々は天然っていうか、ちょっと小ボケだったりして愛嬌もあるんです」

 

 確かに、そんな逸話には事欠かない。『おしゃれイズム』2019年10月20日放送回でも、石田本人が「朝起きて、冷蔵庫を開けたら靴下が入ってる。なんでかは自分でもわかんないですけど」と、告白していた。さらに、前出のCMプランナーが続ける。

 

「少し前の話にはなりますが、石田さんが出演した舞台を観て、楽屋に挨拶に行ったときのことです。この日、石田さんのお父さんも舞台をご覧になっていたのですが、石田さんは楽屋に現れたお父さんに、『お父様、途中寝ないでご覧になってくださったの?』と、普通に『お父様』って呼んでましたね。

 

 そのやり取りに、まわりは笑ってましたが、お父さんも終始笑顔で、娘さんの晴れ姿にデレデレでした」

 

 50歳を超えても美貌を保ち続け、出演作が途切れることはなく、CMもオファー殺到。それを維持できているのは「裏切らない筋肉」の持ち主だからだ。

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