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石岡真衣、撮影で苦労したのは「海に浮かぶシーン」1カット撮るのに1時間も

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.05.24 15:00FLASH編集部

石岡真衣、撮影で苦労したのは「海に浮かぶシーン」1カット撮るのに1時間も

 

 5月23日、秋葉原のソフマップにて、石岡真衣(30)のラスト写真集『雨あがり』の発売記念イベントがおこなわれた。

 

 新型コロナ感染拡大防止のため、メディアを招いての会見などは中止されたが、厳重に感染対策をほどこした会場には、約30名もの「コア真衣ファン」が足を運び、用意された写真集が完売する盛況ぶりとなった。

 

 

「イベントで完売は初めてのことで、とても嬉しかったです。グラビアを10年やってきましたが、昔からのファンの方、最近ファンになってくれた方、最近見なかったけど久しぶりという方、みなさんが集まってくれて、ファンの方にとっても “集大成” だったのだと思います。

 

 会場には、ファン14名の有志の方々から、大きな花も届きました。そのなかにはイベントに来られなかった方もいて、本当にありがたい限りです」

 

 会場では、写真集の撮影でいちばん苦労したことを「海に浮かぶシーン」だったと振り返り、「(1カットの)撮影に1時間ぐらいかかった」と裏話を披露。ファンの1人が、その発言に呼応するように、手にした写真集からそのカットを開いて壇上の彼女に見せていた。

 

 この日は、舞台『愛はお金で買えますか?』の千秋楽を終えてのイベント登場となった。恵比寿マスカッツのメンバーとしても活躍する彼女だが、舞台を踏むのは初めてのこと。

 

「舞台は、みんなで一緒に作るということが、とても大変でした。グラビアは基本的に1人での活動ですが、舞台は年齢もバラバラで、男女もさまざまで。

 

 長いセリフも多くて、『こんなの絶対に覚えられない、無理だ』と、勝手に降板しようかと思ったぐらいです(笑)。

 

 自分にできないことが多すぎて、もどかしくて苦戦しましたが、これまでの固定観念やプライドを捨てて臨みました。

 

 ですが、5日間の舞台を終えて、今はやり切った感、満足感があります。新たなデビューをした感じですかね」

 

 私生活では大の中日ドラゴンズファンで知られる。こんな夢があるという。

 

「イベントのトークでも話しましたが、始球式をやってみたいんです。家族が中日ファンなので、きっと喜んでくれるだろう、と。近所の公園で練習していて、ホームベースまでボールが届くようになりました。一生懸命、肩をあたためていますので、関係者の皆さん、ぜひともよろしくお願いします!」

 

 前日まで続いた雨模様とは打って変わって、五月晴れとなった日曜日。まさに、本人が「集大成」と呼ぶ写真集のタイトル『雨あがり』どおりの好天に恵まれた1日となった。


いしおかまい
30歳 1990年8月7日生まれ 愛知県出身 T155・B80W59H87 日テレジェニック2014に輝き、現在は恵比寿マスカッツのメンバーとしても活動している。そのほか最新情報は、公式Twitter(@maiishioka)にて。

 

※石岡真衣のラスト写真集『雨あがり』(光文社刊)発売中

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