田中律子「沖縄では模合手帳にみんなでお金を貯める」…地方移住芸能人が語る現地のリアル

 

　田中律子ら「地方移住芸能人」が、9月28日放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系）で現在の生活を語った。

 

　沖縄で暮らす田中は、現地に「模合（もあい）」と呼ばれる文化があり、毎月1万円ずつ互いに出し合い、「模合帳」に記入していくという。

 

【関連記事：マツコ・デラックス「タイ移住でショー制作」プランを熱く語る「物件の価格は調べちゃった」】

 

　そして、そのメンバーのうち誰かが新たに店を出す際などに、そこからお金を出す助け合いの文化があることを明かした。

 

　香川に住む中野美奈子は「駐車場が1日停め放題で190円。おいしいうどんが110円」と安く済むことをアピール。

 

　奥山佳恵は湘南に住み、「年間300日くらいビーサンで過ごせる」と靴をはくことが少ないと言う。だが、渋谷にビーサンは恥ずかしく、「戸塚までがビーサンのエリア」と話して、一同を笑わせていた。

 

　元モーニング娘。の紺野あさ美は北海道に住んでいるが、「道が広いので運転しやすい」と音楽をノリノリで聴きながら運転しているという。

 

　熊本に移住した井上晴美は「草刈りをサボると罰金」というルールがあると笑う。年に2回、草刈りする日が決まっており、仕事などで行けないと罰金5000円を取られるそうだ。

 

「地方移住芸能人」の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《奥山佳恵は一年中ビーサンなのか》

 

《北海道に行けば車内で歌い踊る紺野あさ美さん見れるかもしれない世界、平和すぎる》

 

「AKB48からインドネシア・ジャカルタのJKT48に移籍し、アイドル卒業後も現地でタレント活動をおこなう仲川遥香さんも同番組に出演しています。

 

　仲川さんは、ジャカルタのテレビ番組収録について『5分前にスタジオに入って楽屋はみんな一緒。着替えはトイレ』とコメント。

 

　現地にはパパラッチなどはおらず、『恋愛し放題。やりたい放題』と話して、共演者たちを驚かせていました」（芸能ライター）

 

　東京の常識は地方や外国には通じないようだ。

( SmartFLASH )