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オードリー若林、テレビ番組の制作費削減を嘆く「パネルがなかなか作れない」企画を考える際にも躊躇
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.11.21 16:00 最終更新日:2022.11.21 16:37
オードリー・若林正恭が、11月19日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、「テレビ局の番組制作費が減っていることを実感する瞬間」について語った。
若林は、「本当にテレビ局の制作費が、俺たちがテレビ出たばかりのときよりもないんだろうなって思うことが増えた。『パネルを作れない』とか聞く。『第6位』って、パーンと叩いてクルンって回るやつ」と明かす。
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「1回しか使わないオリジナルのもので、絵を描く人、プリントアウトする人、板に貼る人。全体のデザインってなると(経費がかかる)」と説明。
さらに、「粉まみれになるのも、めっちゃお金かかるんだって。あとトータライザー。お客さんにボタンを押してもらうのも高いって。生クリームがバーンって出てくるのも、『一発いくら』とか聞いちゃうと、プレッシャーになるよな」と苦笑。
打ち合わせで、スタッフから「あれ、高いんすよ」と言われることもあるため、「これはできないだろうなとか思いながら企画の話をするときもある」と、つい経費のことも考えてしまうという。
相方・春日俊彰は「やる側(演者)としては、あんまり聞きたくないかもな」と笑っていた。
若林の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《地上波テレビレベルの美術パネルは、相当お金かかってるからね》
《パネル作れないとかあるんだ…。寂しいな…。テレビ頑張れ》
《パネル貼りもちゃんとしたやつは職人の仕事だもんね》
「若林さんは同番組で、Netflix、Amazon Prime Videoについて『お金のかかり方がすごい』と、動画配信サービスの予算が潤沢なことに驚いていました。
『10代の男の子とか女の子が “芸人になりたい” と思ったときに、Netflixとかアマプラを見て “こういうのに出たい!” と思って目指したら、どう思うんだろう?』と時代の変化に驚いているそう。
『これはもう、テレビを本当に応援しなきゃいけないターンに入ってます』とも話していました」(芸能ライター)
知恵を絞って、新たな笑いを生み出してもらいたいところだ。
( SmartFLASH )