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「アントニオ猪木マジギレ伝説」を古舘伊知郎&勝俣州和が語る! 広島では「鎖鎌男」が待ち伏せを

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2022.12.22 20:00 最終更新日:2022.12.22 20:00

「アントニオ猪木マジギレ伝説」を古舘伊知郎&勝俣州和が語る! 広島では「鎖鎌男」が待ち伏せを

2014年、日大芸術学部の学園祭で学生に“闘魂注入”する猪木さん(写真・長谷川 新)

 

 古舘伊知郎勝俣州和が、12月21日公開の古舘のYouTubeチャンネルで「アントニオ猪木、マジギレ伝説」について語った。

 

「いつ何どき、誰の挑戦も受ける」を公言していた故・猪木さんだが、その影響で、広島に行った際、鎖鎌を回して待ち伏せしている男がいたという。

 

 

 そのとき同行していた古舘は、猪木さんから「古舘さん、(相手に)わからないように行こう」と告げられ、一緒にその場から立ち去ったという。

 

 また、一般人に猪木さんがビンタする「闘魂注入ビンタ」の始まりは、世間的には、予備校で急に腹部を殴られた際にビンタを返したのが起源とされているが、勝俣は、それ以前にもビンタがあったエピソードを披露。

 

 パチンコ店の営業で、猪木さんは自身のコスプレをした男から、ビンタされたという。勝俣は「猪木さんがバキって殴って、裏(拳)でも殴って、(さらに)顔をグーで殴って、もう一発、殴った」と、猪木さんが相手に合計4発、入れたことを語った。

 

 そのときの映像が紹介され、古舘は「すごい!」と、食い入るように見つめていた。

 

 また、試合で実際に猪木さんがキレたのは、1977年のグレート・アントニオとの対戦だった。猪木さんは相手が試合中に笑うのが許せず、後頭部を踏んづけるなどのラフプレーを見せた。

 

 古舘はその姿を「力道山と木村政彦の一戦がベースにある」と分析。勝俣は「小川(直也)対、橋本(真也)で小川が(猪木と)そっくりのことをやっている」と持論を披露していた。

 

 古舘、勝俣が語った猪木さんのエピソードにYouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

 

《トーク巧者の二人がそろい踏みした感じです》

 

《猪木さんがキレて一番面白かった試合はレフトフック デイトン戦ですね》

 

《元気があれば怒る事も出来る》

 

「今回の動画で、古舘さんは猪木さんがたじろいだ、意外な瞬間を目撃した話をしていました。

 

 試合に出ていた猪木さんはリング上から、試合の解説をしていた山本小鉄さんに『お前が審判部長だろ。なんとかしろ!』と挑発したそう。

 

 猪木さんからビンタを入れられた小鉄さんは、それを受けてビンタをやり返したそう。

 

 古舘さんは『あの猪木が引いた。鬼気迫るものを感じた』と、知られざるエピソードを明かしていました」(芸能ライター)

 

 天国へと旅立った猪木さんだが、伝説はまだまだ聞いてみたい。

( SmartFLASH )

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