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キャンドル・ジュン氏、会見で明かした不倫相手への「怒り」と過去にもあった広末涼子の「不倫未遂」事件
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2023.06.18 18:20 最終更新日:2023.06.18 18:20
広末涼子と、レストランオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのW不倫報道を受けて、広末の夫であるキャンドルアーティストのCANDLE JUNE(キャンドル・ジュン)氏が6月18日、記者会見をおこなった。
《現在、妻涼子のことで各方面にご迷惑をおかけしており、大変申し訳ございません。様々なメディアの方が私の自宅やお店や会社などに取材に来ていただいておりますが、近隣の方々にご迷惑をおかけしてしまっておりますので、まとまっていただきみなさまへお話しをさせていただければと考え、記者会見をおこなうことといたしました》
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キャンドル・ジュン氏は会見の案内でこう述べ、自身が芸能人ではないので所属事務所もなく、会社や団体メンバーに手伝ってもらうことはないとし、当日の受付も自ら対応。
「キャンドル・ジュンこと、廣末順と申します」
と、広末の姓を名乗るキャンドル・ジュンは自己紹介し、妻である広末が相手方の家族、親戚、友人や関係者に迷惑をかけたことを謝罪したあと、こう切り出した。
「広末涼子が育児放棄をしたことは、いままで一度もありません。私にとって、いい妻ですし、なによりも、子どもたちにとって最高の母であり、家族や親戚のなかでも、もっともがんばる素敵な女性です。それだけはまず最初に、伝えさせてください」
キャンドル・ジュン氏は、ふだんの広末はメイクや香水をつけたりすることもなく、美容を気にかけることもなく、家事や子どもたちの学校行事、子どもの友人の母との仕事に没頭するよき母であり、妻だったという。しかし、テレビなどの制作関係者のプレッシャーや、熱心なファンの行動に応えようとするあまり、
「まじめで優等生だった彼女が、なんとかがんばって、求められることに応えようと、必死になっていった先に、心が壊れてしまったんじゃないかなと思います。過度なプレッシャーがかかったり、不条理なことに出くわして心が壊れてしまうと、濃い化粧をして、派手な格好をして、つねに何かを書いていなければ心が収まらず、誰かに連絡をしたりと、豹変してしまうんです」
と、キャンドル・ジュン氏は妻の内面を語った。
キャンドル・ジュン氏と結婚するまでの広末も、そのような不安定な状態であり、結婚してからも、豹変することは何度かあったという。だが、広末の所属事務所は「いまは我慢するときだ。隠さなければならない」という方針であり、キャンドル・ジュン氏や広末の母親は、誰にも相談することができず、見守ることしかできなかった。
「(そんな広末を)しかることで、彼女が遠ざかってしまう。いろいろ言ったら、ひとりになってしまって、事情もわからない人たちに、助けを求めてしまうだろう。なるべく1人にしない方がいいかなと(思っていた)」
過去にも一度、広末の精神が不安定で、自分自身を制御できない状態だったときに、不倫に陥りそうになったことがあった。そのときはキャンドル・ジュン氏が示談にし、未然に防ぐことができたという。
「普通の精神で、派手な格好をして、(不倫相手の店に)行きますか? 以前は、相手方が『彼女は異常だ』と思って、とどまってくれる人だったのだと思います。相手方と示談にした話ですので詳しくは語れませんが、自分が彼女のLINEを見て相手を確認し、彼女にわからないように相手のところに行き、決着をつけたことがありました。でも、もうそういうことをしたくないし、できればとどまってほしい。ずっとそう思っていました」
だが、広末は鳥羽氏との不倫関係に陥ってしまう。6月11日、キャンドル・ジュン氏は福島県でおこなわれたイベントで、「けじめをつけます」と語った。その真意は何だったのか。
「相手方の奥さんや、家族がいる場所を探して、謝りに行かなければと思い、家の前に行きました。ですが、鳥羽氏の車が停まっていたことから、(キャンドル・ジュン氏自身が)1人で自宅に来ていることで、彼がどう受け取るかがわからなかったので、文章を書いて、投函するという形にしました。
その後、次は当人たちと話さなければと思っていたら、双方から謝罪文がネットで出て、知りました。彼からは、(直接)謝罪がないんですよ。自分が彼の謝罪文を見たところ『これからは料理に精進します』と締めくくられていたことに対して、何ともいえない気持ち(になりました)。自分は強いと思っていました。どんなことがあっても『自分を強くしてくれるチャンスだから、楽しんでいこうぜ』と思っていました。でも、やっぱり彼の謝罪文を見たときに、怒りしか浮かばなかったんです」
6月14日には「Sponichi Annex」が、 キャンドル・ジュン氏が 鳥羽氏の店「sio」に“敵情視察”したと報じた。
「おとなげないかもしれませんが、彼の店に殴り込みに行ったんじゃないんです。彼の事務所の番号に電話をし、受付の女性に『キャンドル・ジュンと申します。いま世間を騒がせている件について、鳥羽周作さんにアポイントメントを取りたいんですけど』って。『どういったご用件ですか。いま、代表はリモートですから』と言われました」
2時間後、別の受付の女性にも13時に店に行くと伝え、訪問したのだという。
「その後、彼(鳥羽氏)から自分のパソコンにメールが来ました。『このたびは申し訳ありませんでした』という謝罪文でした。『今日はほかに用事があるので、ごめんなさい』って言われました。『ほかの用事があるから、また後日。ちょっと今日は近くにいないので、あらためて必ず謝罪に行きます』と、また返信がありました。『何時でもいいです』と伝えても、『後日必ず行きます』からと。そのメールで、それきりになりました」
キャンドル・ジュン氏は、広末から離婚を切り出されたことを明かした。今後は弁護士に相談、相手方の誠意ある謝罪を求めていくという。
「いま、自分や相手の子どもたちは、自分と、自分の妻の不倫相手のせいで、とんでもない被害者になっています。自分がもっと早く彼女を止めていればよかった。もっと早く鳥羽氏の自宅に行っていればよかった。メディアよりも先に、止めることができていれば、こんなことにはならなかった。自分にも責任があります」
「幸せな家族だったとずっと思っていますし、できればそのころに戻りたい」。キャンドル・ジュン氏はときおり涙を見せながら、結婚生活についてそう振り返った。
( SmartFLASH )