福原愛“中国のインスタ”降臨するもフォロワー数伸びず…「石川佳純に負けた」台湾でも報道され窮地

「小紅書」での福原の投稿（本人の公式アカウントより）

　元夫・江宏傑氏とのバトルから数カ月。10月23日、台湾メディアの「NOWnews」は、消息のつかめなかった元卓球選手・福原愛が、中国のSNSに登場したと報じた。

「現在、福原さんは江氏と2人の子供の親権をめぐり揉めている真っ最中です。2022年7月、福原さんが息子を江氏のもとから“連れ去り”し、そのまま連絡を絶ってしまったといいます。

　その後、江氏は東京家庭裁判所に長男の引き渡しを求める申し立てを起こし、福原さんは単独親権に変更する調停を申し立てるという泥沼展開に。

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　7月には江氏が日本で緊急記者会見を開き、涙ながらに『息子を返してほしい』と訴えかけました。8月には、引き渡しの強制執行が認められたとも報じられましたが、その後続報は出ておらず……。福原さんはSNS更新をストップしていたので、消息がわからなくなっていました」（芸能記者）

　そんななか、福原は新しくSNSを開設したようだ。23日の「NOWnews」によれば、福原は22日に中国版Instagram「小紅書」でアカウントを新設し、「これからも皆さんと人生を分かち合います。よろしくお願いします」とコメントした。親権騒動には言及しなかったという。

「現在、登録者は現在1万3000人程度。しかし、同じ中国版SNSでも、『ウェイボー』は546万人ものフォロワーがいると考えると、あまりにもふるわない数字です。ウェイボーでは、7月の親権トラブルをめぐり江氏への反論をコメントしており、明るい発信には向かないアカウントとなってしまいました。それで新アカウントを開設したのかもしれませんが……」（芸能記者）

　記事のなかでは、福原が不倫・離婚といったスキャンダルで批判をうけ、江氏との親権トラブルでもイメージが暴落したと指摘。また、「第二の福原愛」と呼ばれ、5月に引退した石川佳純について、「人気は急上昇し、広告宣伝の支持も急増し、ほぼ福原愛の地位に取って代わっている」とも言及している。

　実際、引退後の石川はメディアに引っ張りだこで、ユニクロのCMに綾瀬はるか、松下洸平らと出演するなど、活躍の幅を広げている。2024年パリ五輪のキャスター最有力候補として注目されており、今後も快進撃が続きそうだ。

　親権問題の解決の兆しもなく、いよいよ窮地に陥っている福原。袋小路から抜け出すビジョンはあるのだろうか。

( SmartFLASH )