11月10日放送の『バズリズム02』(日本テレビ系)にて、歌手のCHEMISTRY・堂珍嘉邦が意外なゲーマーぶりを明かした。
5年ぶりに川畑要とのデュエット・CHEMISTRYを再始動させた堂珍だが、ファミコンはもちろん、Xboxシリーズなど12種類以上のゲームハードを所有し「軽く(ゲーム)王国ができる」とまで熱弁。
ジャンルもRPGだけでなく、シューティングやレースゲームまで、多彩なジャンルを網羅しているという。
そんなゲーム熱が高じて、オンラインゲーム『DRAGONS DOGMA ONLINE』のネット特番に出演。その際の映像が番組で紹介され、堂珍が「ベヘモットって苦手な耐性2パターンありますよね」「ポーンのウォーリアーの転生ってすごい感動ですよね」など、ゲームをやりこんでいる人間にしかわからないマニアックなワードを連発する様子が放送された。
さらに、堂珍は「(オンライン上で)一般の方と仲良くなっちゃって」と一般人主催のゲームのオフ会にまで参加したエピソードを告白。
本名を明かさず、黒縁メガネに、ニットキャップとマスクという格好で参加したところ、バレなかったという。
だが、その姿で撮った写真を参加者の彼女が見て、堂珍だと見抜き、ゲーム内で「もしかしてCHEMISTRYの堂珍さんですか?」と聞かれて、堂珍は「はい」と認めたという逸話まで明かした。
実は堂珍は、日経トレンディに『堂珍嘉邦の「ゲーマー視点」』という連載を持ち、「東京ゲームショウ」などにも参加。『メタルギア』シリーズの生みの親である小島秀夫監督と対面して、「小島監督はゲーム作りにロマンや夢を常に持ち続けているから、ゲームの最先端を進むことができるんだなと実感しました」と感想を熱弁。
過去には、ゲーム『戦場のヴァルキュリア2』主題歌「Our Story」も担当しており、まさにゲームとのCHEMISTRY(化学反応)を起こしているのだ。