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EXILE ATSUSHI、児童養護施設を訪問してYouTube収益を寄付

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.10.29 20:00FLASH編集部

EXILE ATSUSHI、児童養護施設を訪問してYouTube収益を寄付

 

 EXILE ATSUSHIが、10月26日放送の『週刊EXILE』(TBS系)で自身のキャリアを振り返った。

 

 ATSUSHIは「ファンレターで『ATSUSHIさんの歌で自殺を止めることを決意しました』って。そのときに『自分は何のために歌ってるんだろう?』って」考えるようになったという。そこから自問自答し、「僕は愛を伝えるために歌っている」と自分の天命を学んだという。

 

 

 音楽の持つ力を探っているATSUSHIは、EXILEとして被災地を訪問して歌声を届けるなどさまざまな活動に取り組んできた。

 

 さらに、ソロのYouTubeチャンネルについて「広告収入を子供たちのために使う仕組みを作って、見てくれれれば子供たちが救われるシステムを作りたい」とコメント。収益は児童養護施設に支援にあてていくという。ATSUSHIは自ら施設に足を運んで、ピアノをプレゼント。弾き語りで子供たちと『ふるさと』を歌う映像も公開された。

 

 知られざる素顔を語ったATSUSHIに、SNSでは絶賛の声が殺到した。

 

《偽善だなんだとほざかれながらもATSUSHIは偉いわ。 やらない善よりやる偽善。 何か起こってからチャラチャラとそこに行って来ましたよーってテレビ連れてくより、そういうのせずにただ黙って施設に行って子供達と触れ合うATSUSHIに感激》

 

《今週の週刊EXILEは観応えあったな~ 録画すればよかった》

 

《週刊でちょっとずつやってるのだけで もう涙 はやくあっちゃんのアルバム欲しい あっちゃんはやっぱり神様だ》

 

「ATSUSHIさんは、2015年から法務省より委嘱される『矯正支援官』の仕事を引き受け、定期的に少年院などの矯正施設へ慰問しています。

 

 歌に対してストイックなATSUSHIさんですが、インスタグラムやYouTubeでは『スナちゃん』として、アプリで顔を加工した別人格として、気さくな一面も披露。

 

 インスタで『正直にプライベートをお見せする事で、すごく肩の力が抜けてきて、気持ちが明るくなって、ラクになってるのが分かるんです』といい息抜きになっていることを明かしています」(芸能ライター)

 

 40歳の節目を記念した約6年ぶりとなるソロアルバム『40~forty~』を11月4日に発売するATSUSHI。「不惑」の歳ならではの揺るがない魅力を見せている。

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