不登校の子供たちに勇気を与えるとして、専用車「ゆたぼんスタディ号」で日本を一周する企画を実施している“少年革命家”のゆたぼん。
「6月に日本一周企画が始まってからというもの、ゆたぼんはネットニュースなどで多く取り上げられています。
旅が始まったのはいいものの、当初は“不登校児への支援がぜんぜん果たされていない”という指摘が殺到。クラファン企画の中止を求める署名が立ち上がるなど、炎上することもしばしばでした。
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さらには10月26日、100万円の投げ銭の申し出があったことが物議を醸しました。しかも結局、それは“詐欺”だったことが明らかに。ネット上では、ゆたぼんに同情する声だけでなく、目的のない投げ銭要求への批判で溢れました」(週刊誌記者)
旅が始まって以降、ゆたぼんのYouTubeでの一挙手一投足はネットニュースで多く取り上げられ、10月はYahoo!ニュース上で、80本ものゆたぼんに関する記事が配信されているのだ(10月29日13時現在)。
「取り上げられているのは、ゆたぼんだけではありません。実父で、実業家でもある中村幸也氏の発言も注目されています。
中村氏は1月27日、Twitterに《アンチはどこまで行ってもゴミだし、否定するのが生きがいになってる害悪害虫》と投稿するなど、ゆたぼんに対して批判的な人々へ、過激なまでに反論し、その姿勢が賛否を呼んでいます」(前出・週刊誌記者)
「ゆたぼんスタディ号」が、ホテルの障害者用駐車スペースに停まっていたという投稿が話題になった際、中村氏はこうツイートしている。
《『車中泊などして宿泊費を浮かせていた』という文言を『一度もホテルに泊まっていない』と勝手に思い込むくらいだから、ゆたぼんアンチは本当に日本語が不自由な連中の集まりなんだろうな。頭悪い奴ばかり》(10月27日のツイートより)
ネット上でも、中村氏の発言に言及する声は多い。
《他人がとやかく言うことじゃないけど、ちょっとお父さんの言葉遣いが気になる……。アンチの誹謗中傷はもってのほかだけど、冷静に対応すればいいのに》
《アンチをゴミ呼ばわりするのはちょっと賛同しかねる。子供は学校に行かなくても、父の背中は見るんだよ……。》
「ゆたぼんスタディ号」の旅は、無事に終えることができるのだろうか。
( SmartFLASH )