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猿之助容疑者、父への自殺ほう助で再逮捕に深まる疑問「殺人との境い目わからない」ビニール袋に「とどめ」の指摘も

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.07.18 19:35FLASH編集部

猿之助容疑者、父への自殺ほう助で再逮捕に深まる疑問「殺人との境い目わからない」ビニール袋に「とどめ」の指摘も

2013年、先代の市川團十郎さんの通夜にて。猿之助と、今回亡くなった段四郎さん(奥)が同じ車に乗って会場を後にした

 

 7月18日、歌舞伎俳優市川猿之助容疑者が、父親の自殺をほう助した疑いで、再逮捕された。猿之助容疑者は、6月時点で、母親の自殺をほう助した疑いで逮捕されている。

 

 6月の逮捕時、猿之助容疑者は容疑を認め、「週刊誌報道をきっかけに家族会議を開き、みんなで“さよなら”することにしました。両親が自殺する手助けをしたことは間違いありません。私も両親のあとを追って自殺するつもりでした」と語っていた。

 

 

「5月18日、父親・市川段四郎さんと母親・延子さんとともに、親子3人で倒れているのをマネージャーが発見。段四郎さんは搬送先の病院で、延子さんはその場で死亡が確認されました。猿之助容疑者も、向精神薬を多量に服用していましたが助かりました。『両親の顔にビニール袋をかぶせた』『薬のごみは捨てた』とも供述もしており、警視庁はさらに捜査を進めています」(週刊誌記者)

 

 向精神薬を大量に持っていた理由、証拠となりうるごみを捨てた理由など、謎の多い事件となりつつある。「家族会議」の内情を知るのが猿之助容疑者しかいない以上、亡くなった両親に自殺の意志があったのかを知るのも、猿之助容疑者しかいない状況だ。

 

「両親にビニール袋をかぶせた」という供述も、報じられた当初、世間に衝撃を与えた。18日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、元大阪地検検事の亀井正貴弁護士は、ビニール袋をかぶせたという供述について「一般的に見る限り、これってとどめを刺す行為なんですけども。ビニール袋をかぶせることによって、向精神薬の薬物作用が高まっていった可能性がある」と解説している。

 

 SNSでは、今回の再逮捕をうけ、あらためて事件に対する疑問を抱く人々が続出している。

 

《うーん、悲しい事件だ。でも、ビニール袋を頭に被せた…はなぜ?って思いました。家族を殺した人がよく布などを被せる、はよくある話ですがビニール袋ってのがなぁ。あと、薬の包装を事前に捨ててたり…》

 

《ビニール袋はどうなった?何故ゴミで捨てた?疑問だらけでスッキリしない。》

 

《殺人と幇助の境目がわからない。顔にビニールかけて死なせて、ビニール袋を捨てるって証拠隠滅して、自分は生き残っているわけだし。》

 

 真相を知るのは、猿之助容疑者だけということだ。

( SmartFLASH )

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