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商売上手すぎ!滝沢秀明氏、TOBE「動画切り抜き」歓迎…ひろゆきは「収益の半分ゲット」で濡れ手に粟

エンタメ・アイドル 投稿日:2023.11.28 19:11FLASH編集部

商売上手すぎ!滝沢秀明氏、TOBE「動画切り抜き」歓迎…ひろゆきは「収益の半分ゲット」で濡れ手に粟

 

 11月27日、「TOBE」代表の滝沢秀明氏が、自身のXを更新。所属タレントの公式YouTube動画の切り抜きを歓迎するとして、申請フォームを周知し、話題を呼んでいる。

 

《TOBEのアーティストが更なる高みを目指す為、SNSを活用し皆さんと一緒に盛り上げていきたいと考えています。TOBEにて配信している動画をYouTubeやTikTokなどで広める事で沢山の方の目に触れる機会が増えます。

 

 

 世界と戦う為にSNSを活用する事は今では当たり前の時代になりました。今後、TOBEの動画を皆様の手でさらに演出を加えていただき、共に広げていきたいと考えております。》

 

 自身のXでこうつづった滝沢氏。「動画拡散をして頂ける方へ」という文言とともに貼られたリンクに飛ぶと、「YouTube切り抜きチャンネル運営申請フォーム」というページが出てくる。

 

YouTuberインフルエンサーの動画を、第三者がおいしい部分だけ切り抜きし、拡散していく“切り抜き動画”は、近年ますます増加しています。本人とは関係のない、切り抜き動画の投稿主が収益を受け取る形には賛否ありますが、動画の拡散で知名度が上がっていくメリットは大きい。この頃は、YouTuberたちが切り抜き動画の投稿主と契約し、本人と投稿主それぞれに収益が入る仕組みを取り入れる流れができています。

 

 TOBEは先日、YouTubeで『とべばん』という番組を始めており、初回は全部で1時間40分ほどの生配信でした。こういった長尺の生配信こそ、切り抜き動画のターゲットになりやすいんです。滝沢氏は、今後も見据え、このタイミングで周知したのでは」(芸能記者)

 

 たとえば、実業家のひろゆき氏は、切り抜き動画でかなりのメリットを享受しているという。2021年6月、宮迫博之のYouTubeに出演したひろゆき氏は、切り抜き動画の視聴者の流入で「ここ3~4カ月で毎月12~13万人登録者が増えている」と明かした。

 

 収益に関しては、ひろゆき氏の動画を含んだコンテンツの収益をすべて吸い上げる「コンテンツID」というYouTube上のツールを使用しているという。「収益はうちの会社が全部奪い取るので、そこで初めて(投稿主が)連絡してきてくれて、『契約してくれたら半分渡しますよ』という形で折半してる」と、仕組みを語っていた。

 

 ひろゆき氏の切り抜き動画で有名な「ひろゆきの部屋」というチャンネルは、登録者数85万人と、かなりの数を集めている。他にも、2021年時点で、ひろゆき氏の切り抜きチャンネルは600あると話していたため、収益折半となれば濡れ手に粟だろう。

 

 収益の分配比率は、YouTuber側が決められるため、様々なようだ。ひろゆき氏の他にも、ホリエモンや宮迫博之、レペゼンフォックス、中田敦彦など、切り抜きを許可する有名人は増えてきている。

 

 今回も、SNSの流れを利用した商売上手っぷりを見せつけた滝沢氏。さっそく、多くのファンからの申請が殺到している頃だろうか。

( SmartFLASH )

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