「好きな桜ソング」ランキング ケツメイシ『さくら』福山『桜坂』を抑えた圧倒的1位は？【500人に聞きました】

 

　この時季になると、よく耳にするのが「桜」をテーマにした曲だ。出会いや別れのシーズンと重なることもあり、これまで、多くの桜をテーマにした名曲が生まれてきたが、もっとも多くの人に愛されているのはどの歌なのか？

 

　本誌はアンケート調査を実施。全国の20代から60代の女性500人に「好きな桜ソングは？」をきいた。対象としたのは、代表的な15曲だ。

 

【第5位】46票　コブクロ『桜』

 

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　2005年発売。日本レコード大賞の金賞を受賞。

 

「しっとりとしたメロディに、自分の中に語りかけてくるかのような歌詞。本当にいい曲」（50代・パート・熊本県）

 

「卒業式で歌いました。この曲を聴くと、いまでも当時の思い出がよみがえってきます」（20代・アルバイト・長野県）

 

【第4位】60票　童謡『さくら さくら』

 

　日本の代表的な歌として外国でも有名。幕末に作られたが、作者は不明。

 

「子どものころから親しんだ曲で、思い出もたくさんあります。あと、ほかの曲は知らないので」（60代・主婦・千葉県）

 

「やはり日本らしい風情を感じるメロディと歌詞。ほかの歌謡曲では感じられないものがあります」（40代・主婦・京都府）

 

【第3位】61票　ケツメイシ『さくら』

 

　2005年リリース。萩原聖人と鈴木えみが出演したMVも話題に。

 

「自分の青春時代、桜といえばこの曲です。サビのメロディがいい。何年たっても古くならない」（40代・派遣社員・埼玉県）

 

「曲もいいですが、鈴木えみが出ていたPVがとにかく素敵。こんな素敵な恋愛をしたいとあこがれました」（30代・会社員・大阪府）

 

【第2位】72票　福山雅治『桜坂』

 

　2000年リリース。日本ゴールドディスク大賞 ソング・オブ・ザ・イヤーを受賞。東京都大田区にある桜坂がモデルとなったのは有名。

 

「福山さんのファンです。聴くとその情景が浮かんできて、自分の青春時代とついつい重ね合わせてしまいます」（60代・主婦・福岡県）

 

「いい曲、そして福山雅治の声がいい。春だけじゃなくてずっと聴いてます」（60代・無職・大阪府）

 

【第1位】158票　森山直太郎『さくら（独唱）』

 

　なんと2位の福山に倍以上の差をつけて圧倒的な1位に。2003年にシングルカットされたが、森山自身は「桜の時期に出すのはベタ過ぎて、カンベンしてくれ」という気持ちだったという。

 

「桜ときいて最初に浮かんだのは童謡のほうじゃなくて、こっちでした。もはや日本の定番曲です」（40代・主婦・東京都）

 

「独唱なので最初きいたときは驚いたけど、そのメロディや歌詞の美しさが大好きになりました」（40代・主婦・広島県）

 

「旅立ちの切なさを歌った歌詞、きれいなメロディと透き通った歌声。いつまでも色あせない名曲だと思います」（60代・パート・宮城県）

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