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りゅうちぇる「タトゥー騒動」への芸能人のコメント総まとめ

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.08.27 18:18FLASH編集部

りゅうちぇる「タトゥー騒動」への芸能人のコメント総まとめ

インスタグラムより

 

 タレントのりゅうちぇるが両肩に入れたタトゥーが、大きな騒動を呼んでいる。りゅうちぇるは、右肩に妻のぺこの名前、左肩に7月に誕生したばかりの長男リンクくんの名をタトゥーとして刻んでいることを、8月19日のインスタグラムで明かした(現在は削除)。

 

 

 これが大きな騒動となり、8月22日には、

 

《それなりに予想はしてたけど、こんなにも偏見されるのかと思いました。こんなに偏見のある社会どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい》

 

 と大きな批判が寄せられたことを打ち明けている。

 

 この騒動には多くの芸能人も参入。

 

 タレントの真鍋かをりは22日のツイッターで《なんでタトゥーで賛否両論…?それぞれの価値観なのに、他人のタトゥーにどうこう言う意味がわからない》と書く。

 

 一方、8月26日、『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、HKT48の指原莉乃(25)が「批判の声があるのは当たり前。覚悟がない」と語る。

 

 指原は「載せるのも別にいいと思うんです。ただ、批判の声に対して、『そんなに批判の声上がるんだ』というのが気になりましたね。それって当たり前じゃない?」とバッサリ。

 

 さらに、「見せるんだったら批判の声も受け入れて、そういう覚悟がないと、タレントさんだし見られる人だし、応援される人だから、それは言わなくてもよかったんじゃないかなと思います」と続けた。

 

 ダウンタウン・松本人志(54)も「指原の言うてたことがだいたい正解だと思いますよ」とし、「自分で○×つけてほしいからわざわざSNSに出してるわけで、それで×が多かったからといってそこで恨みつらみいってもしょうがないよね」と賛成。

 

 これに対し、ブロガー・作家のはあちゅうは《うらみつらみとかじゃなくて、社会を変えるための声だと感じたけどな、私は。社会がおかしい時におかしいと言ったら、それをうらみつらみと受け取られてしまうことがおかしい》(26日)と指原たちの意見を批判。

 

 また、ウーマンラッシュアワーの村本大輔は《日本の銭湯、いままで他の客の目を優先してタトゥーいれてる客を排除してきたのに、オリンピックでタトゥーいれた外国人がなだれ込んできて金になる+タトゥーを排除してる後進国だと世界で恥をかきたくないという世間体と目先の金で「多様性が…」とか言い出してOKにし出すその感じ日本人的で最高》(24日)と、日本社会全体を揶揄している。

 

 そうしたなか、意外な観点からの指摘をしたのがロンブーの田村淳。

 

《僕の祖父は五島列島で漁師をやっていました。祖父は刺青を入れていました…左腕に『田村』という刺青です。漁に出て沖で事故が起きて溺死した場合、水死体は誰だか判別できなくなるから刺青を入れたと話していました。仕事に対する覚悟の表れなんだと感動したのを覚えてます。それからなぜ刺青を入れたのか?を聞くようにしてます。その人の覚悟に触れられるからです》(23日のインスタグラム)

 

 りゅうちぇるは、《僕のお父さんも、僕が生まれたとき 背中に 龍 (ドラゴンの絵) を入れました》とし、《結婚して、子供がいつかできたら、家族の名前を身体に刻もう。と結婚する前、3年前から決めてました。その3年でたくさん考えて、それなりの覚悟で入れました》と遊び半分ではないことを明かしている。

 

 言うまでもないが、一度入れたタトゥーは基本的には消すことができない。それを承知でタトゥーを入れるわけで、その人なりの覚悟があることは理解する必要があるのかもしれない。

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