藤井フミヤ「ジープが自分の上に落ちてきて」九死に一生

公式サイトより

　藤井フミヤが、7月15日放送の『ノンストップ！』（フジテレビ系）で「九死に一生」の体験を明かした。

　牧場でジープの後部座席に乗って撮影していると、「スリップして、ドーンってジープがひっくり返った。その瞬間に飛ばされちゃったんです」と車外に落下したという。

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　さらに「ジープが1回転して俺の上に落ちてきた」と明かした。だが、車高が高いのが幸いして、無事だったという。見ていた周囲の様子はというと……「イベンター（スタッフ）は『フミヤ死んだ。明日の（新聞の）一面だ』と思ってた」と話して笑いを誘っていた。

　フミヤは自動車についての危機一髪体験を、2018年8月13日放送の『ビビット』（TBS系）でも話していた。

　1990年に首都高速道路を走行中、運転していた車が炎上した。藤井は両親と当時結婚前だった夫人を乗せていたが、全員が車から降りたため無事だった。だが、マスコミが押し寄せる騒ぎに。

　フミヤは「ウチのマンションの周りにNHK以外、全社来たの。囲まれちゃった」と当時を振り返り、マスコミ対応に悩んだ末、「どうしようと思って、『結婚するか』って」と結婚を切り出したという。

　現在も夫人とは仲がいいが、「ケンカはたまに。一番もめるのは女性問題。ケータイが鳴った瞬間に女の名前が出るとかあるじゃん」とぶっちゃけて笑いを誘った。

　アルバム『フジイロック』を発売したばかりのフミヤ。気さくに失敗談を話せるのもベテランならではだ。