大谷翔平のストイックな私生活が、4月6日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)で紹介された。
メジャーリーグを28年以上取材してきたスポーツジャーナリスト・古内義明氏が、大谷の私生活を明かした。
大谷は血液検査をして自分にあった食べ物を選び、とんかつは衣をはがして食べ、肉も部位を決めて摂取し、苦手なトマトも克服したという。
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古内氏は大谷について「シーズンオフに筋トレなど休まずに6時間以上練習して、2時間昼寝して、また食事をして10時間以上寝る。1日のだいたい半分が睡眠に費やしている」と説明。大谷は睡眠を「リカバリー」と呼んでいると話した。
実際、かつて本誌が現地記者に取材したところ、
「大谷本人は『趣味は睡眠』と答えています。小学校のころは、毎日夜9時から朝7時まで寝ていたと、あるインタビューで答えていました。睡眠の長さは今でも変わりません。年収70億円以上の男の趣味が睡眠というのも、どうかとは思いますが(笑)」
と答えている。
大谷のストイックさに、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《大谷さんはストイック とんかつの衣をはがすなら もうとんかつじゃなくていい気もする》
《大谷選手「自分に合った食事をしています」←ストイック!流石!》
《大谷選手の何が凄いかと言うと、実力ありきのスーパースターでありながら東北人特有の謙虚さと誠実さ本当にストイックな人、何よりその体調管理やコンディション管理は素晴らしいです》
「大谷選手は、小学3年生のとき、岩手県の水沢リトルリーグで本格的に野球を始めました。当時のチームメイトが、FLASHの取材に『僕たちとボウリングに行っても、絶対に球の穴に指を入れませんでしたね。当時から、投手にとって指先を大事にする意識は高かったんだと思います』と語っています」(野球担当記者)
「ミスターストイック」と呼ばれる大谷の、驚きのエピソードだ。
( SmartFLASH )