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佐々木麟太郎「留学は孫正義氏の影響」に集まる驚き…元高校球児タレントは羽鳥慎一との“意外な共通点”を指摘

スポーツ 投稿日:2024.03.05 18:24FLASH編集部

佐々木麟太郎「留学は孫正義氏の影響」に集まる驚き…元高校球児タレントは羽鳥慎一との“意外な共通点”を指摘

スタンフォード大進学を決めた佐々木麟太郎

 

 3月5日、高校史上最多の通算140本塁打を打ち、米国の名門・スタンフォード大学に進学する佐々木麟太郎選手が、情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演、羽鳥慎一アナウンサーの単独インタビューを受けた。

 

 インタビューは、2月29日に佐々木選手の母校、岩手県の花巻東高校を訪れ、収録されたもの。佐々木選手はそのなかで、米国の大学に進学する大きなきっかけとなった人物として、ソフトバンクグループの孫正義会長の名をあげ、孫氏にあこがれを抱いていることなどを明かした。

 

 

 途中、ドジャース・大谷翔平の父親で、中学時代の佐々木選手を指導した大谷徹さんもインタビューに応じ、バッティングについては「中3で社会人クラスの力はあったんで、将来、楽しみだなと思っていた。バットの芯でとらえた打球速度と飛距離は、才能のひとつになるのではないか」と称賛し、スタンフォード大進学については「先駆者じゃないですけど、こういうスタイルで2つ、文武両道でいって、成功してもらえればいいんですけど」と話した。

 

 佐々木は、理想の人物の写真を貼ったノートを公開。右ページには大谷翔平など、メジャーリーガーの写真が並び、左ページにはスティーブ・ジョブズら実業家の写真が並んでいた。そして、そのど真ん中には、孫氏の写真が。佐々木は「孫正義さんって、高校中退なさってアメリカの大学に進学して、いまの地位まで築いた努力の精神が、自分にすごい感銘を受けまして。そういう足跡をたどりたいな、という気持ちになって、米国の大学に進みたいなと、自分にきっかけを作ってくれた」と、孫氏から受けた影響について話した。

 

 文武両道を目指す佐々木選手のインタビューのすばらしさに、SNSでは称賛が集まった。

 

《テレビで佐々木麟太郎選手のインタビューやってるが、え、18歳なの? 言葉遣いや考え方が私より大人じゃないか。野球選手とか全く関係なくすごいや。》

 

《佐々木麟太郎さんのインタビュー見たけど彼の進路に納得な内容。自分はこう考えていて、ずっと先の目標はこれである。だから今の選択がこれです。ときちんと分かりやすく説明できるのが本当にすごい》

 

《もう人格者やん。どうやって育てたらこんな素晴らしい18歳なるんや~と感化されたわ~》

 

「佐々木選手が進学するスタンフォード大は、1885年に創立されたカリフォルニア州にある私立大学です。米国でもっとも入学するのが難しい大学のひとつといわれています。卒業生には起業家も多く、スポ―ツの強豪校としても知られています。

 

 佐々木選手は、4年間で約5000万円必要とされる授業料、光熱費、食費などが奨学金で免除される『フルスカラシップ』という制度を利用します」(芸能記者)

 

 また、このインタビューは有名人も目にしていたようだが、元高校球児でタレントの上地雄輔は、意外なところに注目していた。

 

《羽鳥さんが高校最後の夏に負けた相手が横浜だった気がするw途中までけっこう抑えてたって昔言ってたよ-な… 麟太郎くんも凄い素晴らしいけど、文武両道はこの人もだ》

 

「羽鳥さんは、中学、高校と野球部に所属し、アンダースローのエースとして活躍しました。後にホエールズ、ベイスターズで活躍し、『ハマの安打製造機』と呼ばれた鈴木尚典(たかのり)選手(当時は横浜高校)から、2打席連続三振を奪ったことも。

 

 その後、一浪して早稲田大学政治経済学部に進学し、日本テレビのアナウンサーを志望した理由は、野球実況がしたかったからだそうです。そんな、スポーツと学業を両立させた姿勢を、上地さんは佐々木選手との共通点として重ね合わせたのでしょう」(前出・芸能記者)

 

 佐々木選手へのインタビューで、羽鳥も、野球と勉強に打ち込んだ自身の若き日を思い出したかもしれない。

( SmartFLASH )

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・ 3月5日、高校史上最多の通算140本塁打を打ち、米国の名門・スタンフォード大学に進学する佐々木麟太郎選手が、情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演、羽鳥慎一アナウンサーの単独インタビューを受けた。  インタビューは、2月29日に佐々木選手の母校、岩手県の花巻東高校を訪れ、収録されたもの。佐々木選手はそのなかで、米国の大学に進学する大きなきっかけとなった人物として、ソフトバンクグループの孫正義会長の名をあげ、孫氏にあこがれを抱いていることなどを明かした。  途中、ドジャース・大谷翔平の父親で、中学時代の佐々木選手を指導した大谷徹さんもインタビューに応じ、バッティングについては「中3で社会人クラスの力はあったんで、将来、楽しみだなと思っていた。バットの芯でとらえた打球速度と飛距離は、才能のひとつになるのではないか」と称賛し、スタンフォード大進学については「先駆者じゃないですけど、こういうスタイルで2つ、文武両道でいって、成功してもらえればいいんですけど」と話した。  佐々木は、理想の人物の写真を貼ったノートを公開。右ページには大谷翔平など、メジャーリーガーの写真が並び、左ページにはスティーブ・ジョブズら実業家の写真が並んでいた。そして、そのど真ん中には、孫氏の写真が。佐々木は「孫正義さんって、高校中退なさってアメリカの大学に進学して、いまの地位まで築いた努力の精神が、自分にすごい感銘を受けまして。そういう足跡をたどりたいな、という気持ちになって、米国の大学に進みたいなと、自分にきっかけを作ってくれた」と、孫氏から受けた影響について話した。  文武両道を目指す佐々木選手のインタビューのすばらしさに、SNSでは称賛が集まった。 《テレビで佐々木麟太郎選手のインタビューやってるが、え、18歳なの? 言葉遣いや考え方が私より大人じゃないか。野球選手とか全く関係なくすごいや。》 《佐々木麟太郎さんのインタビュー見たけど彼の進路に納得な内容。自分はこう考えていて、ずっと先の目標はこれである。だから今の選択がこれです。ときちんと分かりやすく説明できるのが本当にすごい》 《もう人格者やん。どうやって育てたらこんな素晴らしい18歳なるんや~と感化されたわ~》 「佐々木選手が進学するスタンフォード大は、1885年に創立されたカリフォルニア州にある私立大学です。米国でもっとも入学するのが難しい大学のひとつといわれています。卒業生には起業家も多く、スポ―ツの強豪校としても知られています。  佐々木選手は、4年間で約5000万円必要とされる授業料、光熱費、食費などが奨学金で免除される『フルスカラシップ』という制度を利用します」(芸能記者)  また、このインタビューは有名人も目にしていたようだが、元高校球児でタレントの上地雄輔は、意外なところに注目していた。 《羽鳥さんが高校最後の夏に負けた相手が横浜だった気がするw途中までけっこう抑えてたって昔言ってたよ-な… 麟太郎くんも凄い素晴らしいけど、文武両道はこの人もだ》 「羽鳥さんは、中学、高校と野球部に所属し、アンダースローのエースとして活躍しました。後にホエールズ、ベイスターズで活躍し、『ハマの安打製造機』と呼ばれた鈴木尚典(たかのり)選手(当時は横浜高校)から、2打席連続三振を奪ったことも。  その後、一浪して早稲田大学政治経済学部に進学し、日本テレビのアナウンサーを志望した理由は、野球実況がしたかったからだそうです。そんな、スポーツと学業を両立させた姿勢を、上地さんは佐々木選手との共通点として重ね合わせたのでしょう」(前出・芸能記者)  佐々木選手へのインタビューで、羽鳥も、野球と勉強に打ち込んだ自身の若き日を思い出したかもしれない。

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