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さんま、『鬼滅』『半沢』ネタもOKのアップデート力

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.10.19 16:00FLASH編集部

さんま、『鬼滅』『半沢』ネタもOKのアップデート力

 

 10月16日放送の『さんまのまんま秋SP』(フジテレビ系)で、明石家さんまが豪華ゲストを相手に丁々発止のやりとりを披露し、改めてトークの手腕を見せつけた。

 

 小栗旬とのトークで「『半沢直樹』の愛之助さんの役やりたかった」と旬な話題についてコメント。

 

 

 海外進出のため英語を習っている小栗に対し、「5年、英会話をやってあきらめた。thの発音ができなくて、先生が『Oh my God!』言うてて、『Oh my God!』だけうまくなった」と話して、小栗を笑わせた。

 

 また、東山紀之とのトークでは、東山の娘が『鬼滅の刃』にハマっており、家族でごっこ遊びする際に「炭治郎(役)をやる」とコメント。『鬼滅の刃』に詳しいさんまは「どこかの『柱』をやれよ」と、同作の最上級剣士の総称「柱」を出して、当意即妙にツッコんでいた。

 

 また、空手で世界一になったことのある横浜流星に対して、「球技は苦手」とイジって素を引き出して、笑いにしていた。

 

 多彩なゲストと縦横無尽にトークし、最新の流行の話題にも見事に食いつくさんまに、SNSでは絶賛の声があがった。

 

《明石家さんま氏が東山氏と鬼滅の刃の話になった時に、しっかり鬼滅の話出来てるのすんげーなと思った… やっぱりこの人が面白いのは才能だけじゃないんやなって…》

 

《横浜流星のキャラクターを面白く足し引き出来る話芸さすが。さんまさん!》

 

《さんまさんに高齢と言う言葉が似合わない》

 

「さんまさんは普段から若者に流行しているカルチャーを勉強しています。『鬼滅の刃』もハマっていて、ある番組で出っ歯を『飛沫の刃』とイジられ、さんまさんは『引き笑いの呼吸、さんまの型』と返して、スタジオを爆笑させました。

 

 今回の『さんまのまんま』では、『時を戻そう!』とぺこぱのネタも披露しています。

 

 番組冒頭では名物キャラ・まんまちゃんがさんまさんを『祝65歳!高齢者の仲間入り』と祝福しましたが、さんまさんは時を戻すまでもなく、常にアップデートされている。このセンスと吸収力もお笑い怪獣・さんまさんの魅力です」(芸能ライター)

 

 レギュラーは終了したが、ゴールデンタイムの特番として貴重な純然たるトーク番組『さんまのまんま』。テロップも一切なく、さんま本来のトークの手腕が楽しめる機会となった。

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