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石井竜也、借金は1億4000万円…映画がこけて一時は10億円になるも父の励ましで再起

エンタメ・アイドル 投稿日:2022.09.11 20:00FLASH編集部

石井竜也、借金は1億4000万円…映画がこけて一時は10億円になるも父の励ましで再起

写真・時事通信

 

 米米CLUB・石井竜也が、9月10日放送の『SUBARU Wonderful Journey ~土曜日のエウレカ~』(TOKYO FM)で現在の負債額を語った。

 

 ソロとグループ、両方の活動を続けてきた石井は「2つともセットがすごく大変なんですよ」と告白。その費用について「今はそんなにローン組んでるとかじゃないですけどね。1億4000万円ぐらいですかね? 常に持っている “負債” っていうか」と借金があるという。

 

 

 麒麟川島明から「ずっと赤字なんですか?」と聞かれると、石井は「俺は赤でしか字を書いたことないんだよ」とジョークを飛ばした。

 

 石井は「いや、本当ですよ。1億5000万円は言いすぎかもしれないけど。まあ、足し引きゼロっていうのが俺の考え方なんで。チケット代をもらったら、チケット代を返すよって」とファンの期待に応えたいと明かしていた。

 

 石井は映画監督に挑戦して巨額の借金を抱えたこともある。1996年公開の2作め『ACRI』で10億円を超える借金を背負い、翌97年にバンドは一時解散。9月8日放送の『SONGS』(NHK総合)では、「そこから5年、6年、俺の借金のために仲間を使いたくない」と、借金の返済に仲間を付き合わせるのが申し訳なく感じて解散したという。

 

 一時は自殺も考えたが、父から「お前がやってきたことは人に夢を与える仕事なんだから。映画も米米CLUBも、みんな見に来た人たちはあそこで笑って、楽しんで、あんないい顔して帰って行く観客を、俺は見たことがない。お前はそういう世界をつくってきたんだろう?」と励まされて再起したことを話していた。

 

 石井の話にSNSでは大きな反響が寄せられた。

 

《大丈夫!!私達ファンが支えるから 石井竜也 永遠不滅》

 

《最近米米CLUB沼に落ちたものとしては、今日のお話はとっても嬉しかったです 楽しい時間を有り難うございました》

 

「石井さんは、2012年6月24日放送の『アシタスイッチ』(TBS系)でも、父からの励ましについてコメントしています。『いいじゃないか、借金があっても。多少あったほうが頑張れる。ちょっとベクトルを変えただけで、人っていうのはこんなに強くなれる』と借金を原動力に変えていることを話していました」(芸能ライター)

 

 石井は、借金してでもファンを楽しませることに労力も費用も注いできたのだ。

( SmartFLASH )

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