今オフにフリーエージェントとなっていたNBA・渡邊雄太選手だが、現地時間8月28日、ブルックリン・ネッツと契約を結んだことが発表された。
契約の内容は明かされていないが、渡邊選手がTwitterを更新。《お祝いコメントたくさんありがたいですが、あくまでまだ無保証のキャンプ契約です 崖っぷち精神でまた頑張ります》と明かした。
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「2018年から20年までメンフィス・グリズリーズ、2020年から22年までトロント・ラプターズに在籍し、NBAで4シーズンの経験があります。
今回契約したネッツは、チャンピオンの経験もあるケビン・デュラント選手、カイリー・アービング選手を擁する強豪で、優勝候補とも言われています。日本人初の “NBAチャンピオン” が生まれる可能性はじゅうぶんにありますね」(スポーツ紙記者)
渡邊選手は、2018年にメンフィス・グリズリーズと契約を結び、日本人史上2人めとなるNBA選手となった人物。
父・英幸さん、母・久美さんともにバスケ選手の経験があり、“英才教育” を施された渡邊選手。バスケとの出会いは、久美さんがコーチを務める少年団チームに小学校1年生で入団したときにさかのぼる。息子にバスケを教えるときは、“鬼” にもなったという。
そんな渡邊選手を支える “伴侶” は、4月いっぱいでフジテレビを退社し、タレントとして活躍中の久慈暁子アナだ。5月26日の『ポップUP!』(フジテレビ系)で発表し、世間を驚かせたことは記憶に新しい。
“鬼コーチ” でもあった父・英幸さんは結婚直後、本誌の取材にこう答えている。
「(結婚について)まあ、雄太に関してはね、発奮材料にしてほしい。やっぱり男ですからね、かわいい彼女や伴侶がいれば、“よっしゃ、ええとこ見せてやりたい” って思うじゃないですか。
彼女には、雄太が思い切りプレーできるように支えてほしいですね。雄太にとっていちばんつらいのは、試合に出られないとき。負けて帰ることだってあるだろうし、もちろんNBAを去らなきゃいけないときもあるかもしれない。
そんなつらいときでも、玄関で『おかえり』と、明るくあいさつしてくれれば嬉しいです。家ではバスケの話はあまりせんでもいいので、楽しく過ごしてほしい。あんなかわいらしい顔で、笑顔で迎えられれば嬉しいでしょ」
強豪チームに仲間入りを果たした渡邊選手。クジパンに “ええとこ見せてやりたい” 気持ちが実ったのだろうか。
( SmartFLASH )