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元AKB梅澤愛優香のラーメン店「産地誤表記」を謝罪…返金発表するも「ただのパフォーマンス」と厳しい声

エンタメ・アイドル 投稿日:2021.10.20 18:40FLASH編集部

元AKB梅澤愛優香のラーメン店「産地誤表記」を謝罪…返金発表するも「ただのパフォーマンス」と厳しい声

誤表記問題に揺れる「麺匠八雲」のラーメン

 

 元「バイトAKB」メンバーの梅澤愛優香さんが店主を務めるラーメン店「麺匠八雲」が、一部食材の産地誤表記をうけ、誤表記していた期間の来店客に、食事代金を全額返金することを発表した。

 

 10月17日、『文春オンライン』で報じられた誤表記問題。メニューでは「三重県産のもやし」「国産の海老」「国産の牛もつ」「茨城県産の豚肉」と表記されていたが、実際に使用していたのは「神奈川県産のもやし」「インドネシア産の海老」「アメリカ産の牛もつ」「山形県産の豚肉」だった。

 

 

 店の公式サイトでは、17日に謝罪と経緯の説明がおこなわれ、「仕入れ状況により仕入れ先が変更されていたことに対してのメニュー表示の変更を毎回できておりませんでした」と報告。

 

 梅澤さん自身、ツイッター上で《この度は責任者であります私、梅澤愛優香の管理不足、監督不行届きにより皆様にご迷惑をおかけしましたことにつきまして大変申し訳ございませんでした》と謝罪している。

 

 今回の事態をうけ、「麺匠八雲」としては、メニューを誤表記していた2019年8月から2021年10月までの2年2カ月間に来店した客への返金を発表。

 

 ただし、返金には名前、電話番号、領収書またはレシート、食事した日付のわかる画像、SNSなどでの発信画像が必要だという。この条件に対し、「ただのパフォーマンスでは」と厳しい声が相次いでいる。

 

《ラーメンのレシートなんか保管してる人いるか? こんなん払わないと言ってるのと同じ》

 

《ラーメン屋のレシートを保管してる人なんてごく僅かだろうし、パフォーマンスと批判されても仕方ないよ。打つべき手はそれじゃない感が凄いわ》

 

《店側の対応は誠実かもしれないが、産地偽装の結果騙された格好となる被害者・消費者の被害回復の効果はほとんどないと言わざるを得ない》

 

 もちろん、レシートなしでの返金を許せば、2002年、一部店舗で売り上げをはるかに超える金額を要求された「西友偽装肉返金事件」のような事態になる可能性もある。どこまでが適正なのか、難しいところだ。

 

 誤表記問題に揺れる一方、梅澤さんはフードジャーナリスト・はんつ遠藤氏からセクハラや誹謗中傷を受けたとして、18日に横浜地裁へ提訴することを報告した。事態は混迷の一途をたどっている。

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