大谷翔平、結婚めぐる対応でお相手情報を絶妙に “小出し”…羽生結弦の「完全シャットアウト」から教訓得たか

 

　2月29日、自身のInstagramで電撃結婚を発表した、米ドジャースの大谷翔平選手。3月1日の囲み取材、2日に「Number」が配信した独占インタビューと、気になるお相手情報が少しずつ語られている。

 

　1日、囲み取材に登場した大谷は、結婚発表の理由を「いちばんは、みなさんがうるさいから」「しなかったらしなかったでうるさいですし。あとは野球に集中したいというのがいちばん」と発言。お相手については「いたって普通の人」「初めて会ったのが3、4年前」と、控えめな受け答えを見せていた。

 

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「いっぽう、2日に配信された『Number』の独占インタビューでは、もう一歩踏み込んだ話も。電話しながら一緒にドラマを見たという話や、作ってくれたドライカレーがおいしかった話など、具体的に語っていました。

 

　お相手情報についても《年下です。2個下かな。僕が今年30歳で、彼女が……たぶん28歳です。あれっ、もし間違っていたらごめんなさい（笑）》と明かしています。

 

　お相手が誰なのか、さまざまな予想が飛び交っていますが、最有力候補とされているのが、元バスケットボール選手のAさんです。2、3歳年下という条件も満たしており、ネット上では『やっぱり！』と多くの人が盛り上がっています」（芸能記者）

 

《一緒にいて楽だし、楽しい。》と、相手に対する気持ちも語った大谷。ニュースのコメント欄には「ここまで話してくれるのか」と驚く声が集まっていた。

 

《結構色々と話しててくれてるのがスゴいと思う》

 

《充分知りたいことは知れましたし微笑ましく幸せをおすそ分けしてもらえた気分です。シーズンでの活躍がますます楽しみ》

 

《1000億の男大谷だって、ずっと嫁さんを隠し続けることができないことくらい理解してるはずだし、こうやって少しづつ小出しにしていって、最後はオールスターのレッドカーペットでお披露目するという算段かな？そうなったら、オールスターは大盛り上がり、主役は完全に大谷夫妻》

 

　大谷の一連の対応は、2023年8月に結婚、11月に離婚を発表したフィギュアスケーター・羽生結弦とは対照的だ。

 

「羽生さんの場合は、お相手情報をいっさい明かさず、報道陣の取材にも対応しないという “完全シャットアウト” 状態を続けました。しかも、わずか105日で離婚。その後、元妻側は実名報道を許可していた、嫁姑問題があったなど、さまざまに報じられ、激しく叩かれる事態となりました。

 

　元妻を守るためになるべく情報を出さないようにしたのでしょうが、元妻や結婚に対する思いを語らないまま短期間で離婚したため、結果的によくない見え方をしたようです」（芸能記者）

 

　大谷が羽生の騒動を目にしていたかはわからないが、相手を守りつつ少しだけ情報を小出しにするやり方は、日本のファンも納得する「賢いやり方」といえそうだ。

( SmartFLASH )